前回の記事の続きです。


前回の記事の出来事があった翌日、早出で出勤してました。
上司は遅出で、出勤してくるくらいの時間に私は少し出ていて戻ってきて姿が見えなかったので

「◯◯さん(上司のこと)は来てないですか?」

と別の職員に尋ねると

「来てるけどすぐどこか行ってまだ戻ってきてないね。」

と。

しばらくすると上司が戻ってきて

「mmmさん、ちょっといい?」

と別室に連れて行かれました。


はぁーもやもや
昨日の事で何か言われるんだろうなー。


と思いながら部屋に入り、椅子に座ると上司が話し始めました。


「私は4月から夜大丈夫と思ってた。
とりあえずメガネができたら夜の車の運転を練習してもらって5月からは夜も出れるようにしてもらわないと。
××さんが6月いっぱいで定年退職でしょ?
その時にmmmさんが夜ができないんだったら正直無理。残りの人で夜をまわすのは。
メガネを早く作るために半休もあげたのに、早く作りに行ってほしかった。」

と。


なんじゃそらゲッソリ


前回の記事にも書いたけど、6月で定年退職をする人がいるのは私も前々からわかってます。
だからこそ、3回目の手術が終わった後、思った以上に目が見えなくて、このままだと職場に迷惑をかけてしまう。いつから何ができるようになるかわからない。メガネをかけても夜の運転ができるとは限らない。
そう考えて

「1月からパートにして下さい。
それで経過を見て、難しかったら××さんが退職する前に次の人を見つけたほうがいいと思うから年度末あたりを目処にどうするか、答えを出したい(辞めるか続けるか)と思います。」

と、伝えていました。

その時は

「そんなに慌てて答えを出さなくてもいい。
年度末まで様子をみよう。」

という返事をいただいて、それでいいんだと思ってました。

やっと2月の末にメガネの許可をもらって、3月の勤務がでていたけど、メガネの調整の方は曜日が決まってて、私の休みと照らし合わせると行けるのが3月半ば過ぎでした。
そこで上司から

「休みの日まで待ってたら遅くなるね。
◯日に午後休みにして、その日に行ってきたら?」

と、言われその通りにしました。

しかし、そのメガネの処方箋をもらった翌日から胃腸炎になってしまい、二日間仕事を休ませてもらいました。
そんな体調不良と、元々の予定(それも上司には伝えていました)があり、メガネの処方箋をもらってからメガネのオーダーをするまでに1週間半ほどかかりました。


「私も××さんの事があるから早く答えを出さないといけないってわかってました。
でも胃腸炎になったりですぐにメガネを作りに行けなかったです。
私も勤務を作り出す前には答えを出さなきゃとは思ってました。」

すると

「でも、このままじゃ無理なのわかるよね?
メガネができたら練習して、5月までにはできるようにしてもらわないと。」

と。

メガネをかけたら夜に運転できるなんて言ってません。夜の運転ができるかどうか試すと伝えていました。
もう無理だーゲローゲローゲロー


「もう私、辞めた方がよくないですか?
メガネをかけても夜の運転ができるかはわからないし、できなかったらまた更に迷惑をかけてしまいます。それに、他にもできないこともあるし。
もし夜の運転ができなかったら、また秋になって暗くなるのが早くなると、早出もまたタクシーで通勤になってお金の負担も大きくなります。
それに網膜剥離は落ち着いたかもしれないけど、ぶどう膜炎はずっと続きます。炎症がいつひどくなるかわからないし、網膜剥離がもう起こらないとは言い切れません。
どちらの為にも私は辞めた方がいいと思います。


すると

「…そう…。でも3ヶ月は辞められないから。(会社の規定で退職は3ヶ月前に言わないといけないことになってます)」

「いや、すぐに辞めたいなんて思ってませんよ。次の人が決まるまではいます。」


「わかりました。じゃあ、主任(私の上司の更に上)に伝えておくから、たぶん話を聞く為に呼ばれると思うから。」

「はい。(わかってるし!)」



と、いうことで退職する事が決まりました!

いつ退職するのかは決まってませんが、次の仕事をぼちぼち探さなきゃですね。


それにしても…ひどいなーガーンガーンガーン

上司の言ってる事はわかります。
職場がまわるようにしないといけない、それはわかってます。
だからこそ、仕事復帰した時に言ったのに。

その時はもう1人の網膜剥離の人が夜の運転もできてるから、私もそのうちできるようになる、3月までにはわかるでしょ。って思ってたのかもですね。

復帰した時にはありがたい、と思っていたけど結果これかいチーン


仕方ないとわかっているけど、もう少し私の気持ちも配慮した言い方をして欲しかったな。

こっちだって好きで眼の病気になってるわけじゃない。好きで見えなくてなってるわけじゃない。
迷惑をかけたくないって思ってる。
そう思ってることすら汲んでもらえず、そっちの意見だけ言われたらさすがに傷つきましたー笑い泣き笑い泣き笑い泣き