術後1日目

前回の手術に比べると痛みは全然マシでした!でもやっぱり時々痛むので痛い時はカロナールを飲みました。
眼圧は10。

診察の時にガーゼを外すと目ヤニで目が開きませんでした。

診察ではH先生が診察した後I先生が診察です。

I先生
「ガスがでてきてるねー。9割入れたもんね。
うつ伏せはできてる?」

「うつ伏せしてます。(ガスがでてきてる?)」


その後教授の診察です。

「お疲れ様でした。経過は順調です。」

と、労いの言葉と経過はいいということでした。

午後からうつ伏せから仰向けの指示に変わりました。

病室に戻って看護師さんが目薬をしにきてくれた時に鏡で眼をみると白目が赤いのは当たり前。でも2回目の手術の時よりは少しマシに感じました。

見え方は光をうっすら感じるくらい。
まぁ、前空気入れた時もそんな感じやったよねー。

夕方の診察はH先生は不在で別の若い先生とI先生の診察です。

I先生が言うにはガスが減ってきて、剥離が起きなければ退院です、と。



2日目

この日もH先生は不在でした。
I先生も不在のようで、昨日の夕方見てくれた若い先生とB先生が見てくれました。

若い先生がB先生に説明しながら診察してくれます。

B先生
「あー、ガスがでてきちゃってるねー。今仰向け?下が…(ここ内容がわかりませんでした。)」

診察の後、若い先生が写真を撮ると検査室に行きました。

その時の話によるとガスが普通は眼の硝子体部分にあるはずだけど黒目の前にでてきているとのこと。

えっびっくり!?それいいの?

そして眼底写真を撮る時、なにかの話の流れで
「網膜を切ってるから」
と言われました。


えぇぇーーーびっくりガーンびっくりガーン!?!?!?
網膜切ってる!?!?!?!?


その言葉に本当にびっくりしました。

だって、H先生からもI先生からも教授からも聞いてませんでした。

若い先生は少し慌てた感じで丁寧に説明してくれました。
「シリコンオイルを抜くと網膜が緊張しているというか、つっぱってるような感じで皺ができていました。そのままにしておくとまた網膜剥離が起きる可能性があるので、剥離する前にわざと切り込みを入れてレーザーで焼いてガスを入れて剥がれない処置をしています。」

と。

そう説明してもらうとわかるけど、なんで担当でも主治医でもない先生から説明を受けてるんだろう?
という疑問と
やっぱり網膜剥離を予防する為にしたこととは言え、網膜に切り込みを入れたって…怖すぎる…。
と思いました。

部屋に戻って鏡を見ると確かに黒目に半分くらい空気のような物が浮いているのを確認しました。

後で目薬に来てくれた看護師さんに聞くと、黒目の前に出てきたガスは自然に吸収するということでした。

眼圧は14。



術後3日目

1日半ぶりにH先生に会いました。

眼圧は15。

H先生に網膜の切り込みのことを聞きました。
昨日の若い先生が言ったのと同じような事を説明されました。

心の中は
「H先生が担当なんだからH先生に最初に聞きたかった!」
と思いました。

ガスは8割くらいと言われたけどまだ境目はわかりませんでした。

一日中、トイレとごはん以外はベッドに仰向けで後頭部が痛くなってきました。

黒目の前のガスは4割くらいになっていました。