全身麻酔のため、前日の21時から食べ物は禁止、飲み物も0時まででした。
朝起きると喉が渇いていましたが、歯磨きで胡魔化しました。
6時半くらいに看護師さんが目薬と手術着を持ってきてくれました。
全身麻酔は血栓予防の為メディキュットみたいな靴下を履くそうです。
7時すぎにＨ先生が来て診察です。
その後母が到着。始発のバスでも間に合わないのでタクシーで来てくれました
7時半くらいに看護師さんがまた来て、目薬をさしていたら教授の診察に呼ばれました。
看護師さんから、診察の後着替えておくように言われて教授の診察に向かいました。
「調子はどうですか？今日は頑張りましょう！」
朝から教授元気です
部屋に戻り下着はもらった紙パンツのみ、その上に手術着を着て、メディキュットみたいな靴下を履いて看護師さんを待ちます。
8時過ぎに看護師さんが来て、母も一緒に手術室の前まで行きます。
手術室の近くに待合室があるということで母とはここでお別れ。
「元気でね、また会う日までー。」
なんて、お互いふざけて言いながら
手術当日はびっくりするくらい緊張してなかったです。もう任せるしかない！って覚悟というか諦めがついてたのかもしれません。
手術室に入ると、前回同様、自分で手術台に登り横になるよう言われます。
そこから麻酔科の先生が点滴を取りますといって点滴の針を刺しました。針が太いようで痛かったです。
点滴ができると、別の麻酔科の先生が
「じゃあ今からお薬が入ります。ちょっと手がピリピリするかも。眠くなるよー。」
そこからパタッと記憶がありません。
というか、お花畑にいるような夢を少しみていた気がします。
そこから
Ｈ先生
「mmmさーん！終わりましたよー！」
私
「………。へ？」
って感じでわけがわかりませんでしたが、目が覚めた時から目が痛かったです。
Ｈ先生
「手術無事終わりましたからね。手術中、教授の判断で巻かなくてよさそうだったので巻かずに代わりにガスを入れて終わってます。」
私
「…へー。巻かずに済んだんやー。」
ここから記憶は途切れ途切れです。
そういえば前日麻酔科の先生に、はじめに目が覚める時はまだ喉の管が入ってるけど慌てず深呼吸して下さいね、って言われてたけど記憶にない。意識が朦朧としてて覚えてないのかな？
こんな感じで意識がはっきりするまでは2時間はかかったと思います。
手術室を出る前にアセリオの点滴をしたそうですが、病室に戻ると痛みが徐々に強くなってきたので看護師さんに伝えるとロピオンを点滴してくれました。
その後は大きな痛みの波はないです。
病室に帰って3時間までは酸素と心電図とおしっこの管を入れられてました。
それを全て外して、お水を飲むところ、ごはんを食べるところを看護師さんに見てもらいました。
意識がはっきりしてくると
あれ？そういえば先生巻いてないって言ったよね？
母に聞くと
「手術が終わって待合室まで教授が来てくれて、''シリコンは綺麗に取れました。巻かずにガスを入れました。"って説明してくれたよ。」
やっぱりーーーー
覚悟していたとは言え、やっぱり輪状締結術は怖かったんです。術後の痛みが想像するだけで恐怖でした。
あれだけ大騒ぎしましたが、今回はシリコンオイル除去とガス置換で終わったようです。
昨日は意識がはっきりしてからうつぶせ頑張りました！
というか、頭がボーっとしていてうつ伏せでもいつのまにか寝てしまってました