E総合病院2回目の受診です。


まずは眼圧、乱視、視力検査をして散瞳の点眼をし、30分後にOCTです。


その後診察室へ。
先生の診察が終わって、採血の結果や今後の事を説明されました。


採血の結果は特に何もでませんでした。
(検査の内容はサルコイドーシスや梅毒、ヘルペスなどなど…ぶどう膜炎に関連するものだったようです)
B大学病院に問い合わせたところ、カルテが残っていたので情報をもらいました。
B大学病院でバルトレックスを処方され、少しは効いていたようなので、来週前房水検査と言って黒目の前にある水を少し抜いて検査に出します。これはヘルペスの検査です。そのあと、またバルトレックスを飲んでみてもらおうと思います。
今日も炎症で網膜の穴が隠れています。見えた時にレーザー治療、網膜光凝固術という治療をします。
炎症がさらにひどくなっていたらテノン嚢下注射と言って、目の奥にステロイドの注射をしようと思います。これは持続的にステロイドの効果が得られます。


はぁーショボーンショボーンショボーン


そんなすぐに良くなるわけじゃないってわかってるけど、何一ついい事を言われず怖い事ばっかり言われてとても気分が落ち込みました。



ここから私は検索の鬼になりました。

ぶどう膜炎に始まりヘルペスについても。
ヘルペスについてはとても怖かったです。
桐沢型ぶどう膜炎といって、進行も早く網膜壊死ということもあるそうで、ぶどう膜炎でも重症なようでした。

私はたぶん桐沢型なんだろうな…
失明するんかな…ショボーンショボーンショボーン

そんなことばかり考えていました。

どんどん気分が落ち込んで気がつくと涙で目がウルウルしていました。

どうなるかわからない事、失明するかもという不安に押しつぶされそうでした。



仕事も…受診は先生の指示に従っていたので、勤務の日に予約が入ることもありました。
上司にそれを言うと、別の日の休みとチェンジしとくね。
と…

私は年休なんて使ったことほとんどなく、毎年40日になって使っても1日2日…余りに余っていて、毎年捨てる年休の方が多かったんです。

元気な時は体調が悪い人の代わりに勤務交代したり、残業したり出来る事を協力してきたつもりでした。

2回目のぶどう膜炎になってはじめは2日連続、その後は週に1回と受診の頻度が多かったのは事実です。

でもその時の私は

なんでこんな時くらい休ませてもらえないの?正直働ける精神状態じゃないよ。


目の心配と休みをもらえないストレスで頭がおかしくなりそうでした。


今思えば休みの事に関しては甘かったなー
と、思わなくもないですショボーン