10/14に富山県を訪問しました。その時に感じたことを備忘録として記録します。

1. 富山城・高岡城

両方の城は、加賀藩の前田家が関与してきた城だ。富山城に関しては、佐々成政が整備していたが、関ヶ原後に
前田家により再整備された。
 
感想としては、10万石程度の城にしては大きいということ。平城の特徴でもあるでしょうが、各曲輪は大きかったように感じました。
 
城跡の公園になっているところは、総じて曲輪が大きいように感じます。
 
富山城で印象的だったことは、各曲輪を含めた広さが展望台から見てもかなり大きかったことです。
 
高岡城は、二重の水堀があったこと。そして、城跡公園がかなり整備されていて、中に動物園があったことが印象的です。
城跡の公園に動物園がある城跡は他にないのではないでしょうか?
 

2.富山県を訪問して感じたこと

○富山市は県庁所在地として十分な都市機能があることを感じた。路面電車・レンタサイクルなど、大津市よりも優れている。
 
○一方、高岡市は富山県内で二番目の町なんだろうが、中途半端な印象を受けた。駅前の建物が立派だが、歩いている人が少ない。
商店街も典型的なゴースト化。
 
○売薬で有名な富山県であることを思いだした。では、富山県の健康寿命はどうなのか。→健康寿命 全国8位 平均寿命は全国28位
 
健康意識は高い模様。
 

3.全体感想

久しぶりの県外遠出。とても楽しかったです。そして、電車移動はやはり楽! 移動中に寝ることも出来て、本を読める。かなり贅沢な時間に感じました。
 
車でないと行けない城もありますが、それも全て車ではなく電車を使いながら現地でレンタカーもこれからの選択肢に含めようと思いました。
 

3.全体