残り全部バケーション伊坂幸太郎一章残り全部バケーション滅茶苦茶ですね離婚が決まって家族が解散する日にお父さんの携帯電話に友達になりませんかメールが見知らぬ人から送信され家族で向かってドライブスタート送信元の男性はブラックグラスホッパーやマリアビートルの匂いそしてバイバイブラックバードにも似た空気よめない面白さワクワクです
株価暴落池井戸潤爆破テロの疑いをかけられた黄心配する彼女が相談する刑事を誤った!ところでハラハラさせられました結局銀行内での逆転劇はここからだ!的な所で終わるのですが池井戸潤作品らしく大組織の中での独立愚連隊的な戦いが面白い作品でしたもう少し正義側の警察官である野猿サイドの話が後述であってもいいし半分濡れ衣を着せられた黄のキャラクターをブラックにふるかホワイトに降るかするとすっきりしたのかも共感できる不幸な生い立ちはあれどいまいち心情がくめない作品としてはじゅうぶん楽しめました
株価暴落 四章まで池井戸潤久しぶりの銀行もの銀行強盗ものは伊坂幸太郎でおなじみですが巨大スーパー企業への出資そのスーパーの不振スーパーへの脅迫と実際に起きた爆破テロ犯人は巨大スーパーのやり口の被害にあった小売店舗の関係者?巨大スーパーへの救済は銀行の利益なのか共倒れを防ぐためのただの延命なのか?ってところ
SOSの猿三伊坂幸太郎作品SOSの猿、読了、伊坂幸太郎作品で二期に当たるモヤモヤシリーズなので読み終えてやはりモヤモヤ。毎回マリアビートルのように読み終えたいのに、同時期の、あるキング、バイバイブラックバードとしっかり同じ気分になった。いい休日にはなったのだけれど。二日持たない止まらない作品対になる漫画があるそうですそれも期になる二人の主人公?の精神力が具現化されたものが猿?と思いきやそうでも無くやはり繰り返すがもやもや
SOSの猿ま2伊坂幸太郎原因追求が仕事の五十嵐は男性でした最初に応対してた人が女性で勘違いしてたんで五十嵐は問題追求の最中に孫悟空を目にするようになりその孫悟空は他の人に見えたり見えなかったり幻なのか実体なのか?エクソシストの方も親戚の少年の引きこもりをどうにかしようと身辺調査してる行程で近所のコンビニの人間と引きこもり少年が親しいことを知る途中暴力夫と被害者の詰まってと息子を目にしてそれを五十嵐サイドでも登場させてタイトルの意味が示されてきて西遊記を知ってるとさらに面白いそしてエクソシストシストサイドに五十嵐が実験される形で登場する
SOSの猿1伊坂幸太郎読書モードに戻って二冊目陽気なギャングの日常と襲撃は二日で読み終え生駒山上遊園地の道中に本作を読み始める悪魔払いを副業にする青年とシステムエンジニアの品証の女性の話グラスホッパーのように二人の話が交互に進んで最後に帰結するパターンかな?女性の方の話の例えに西遊記の話が出てきてそういえば万城目学の悟浄出立を気になったまま読んでないなと気づく悪魔払いの青年の方は親戚のおねいさんの息子の引きこもりをどうにかするみたいこの青年は昔からお節介というか人の助けてという声が聞こえすぎて助けに行き過ぎるきらいがある様子
陽気なギャングの日常と襲撃伊坂幸太郎結局読み始めると一気読み二日持たない四人の紹介復習の短編を前ふりに軽く本業の銀行強盗を挟んでメインの裏カジノとの対決前ふりの四ペンが上手い伏線張りで全て綺麗に回収しながら終わるのは相変わらず圧巻エピローグの短編も最高ですさあ次も読んでいこう!
毛を刈った羊には神も風をやわらげる伊坂幸太郎陽気なギャングの日常と襲撃久遠登場ですスリの人ですね成瀬と響野はごっちゃになるけど雪子と久遠は覚えてます成瀬の話の中であった屋上の騒ぎここで繋がるわけですねそしてこの久遠の絡んだ中年のカジノを銀行強盗する銀行じゃないからカジノ強盗か久遠単体でもこんなに頭回ったっけ?て思う四人全員が賢いわけですね