自分自身のことを話すのは難しいなあと思います。
まっすぐ伝える過程に、「こんなの言っていいのかな」といった一種の恥ずかしさや
「ちゃんとしたこと言わなきゃ」といった見栄っ張りな気持ちが見え隠れ。
言葉が屈折してしまいそうになるけど、ありのままの自分とかけ離れた、
「ちょっといい自分」はいずればれる。
ぐっとこらえる勇気がいるけれど、自分に耳を傾けて、
ありのままの自分の言葉を伝えよう。まっすぐ大きな声で。
そんなことを考えながら、ワイシャツにアイロンをかける夜なのでした。