今日は、ぼんやりとした話で、ほぼ私の独り言のような日記です。
なにかをできるようになることって、とても果てしないなあと思います。
知識が定着したり、計算の道筋が見えたり、テニスのサーブが入るようになったり、
自分の言葉をうまく相手に伝えられるようになったり…
「なにか」ができるようになるまでは、長い道のりがあるように思えます。
私は、何かを身につけるときは、反復、反復、反復…たくさん繰り返して
習得するタイプです。きっと、身につけ方は人それぞれでしょう…
私はその反復の道のりが、調子のいい時楽しい時は、道のりを歩いている感覚は
せず、夢中になって繰り返しています。夢中になっているうちに、気が付いたら
ちゃんとできるようになっている。ずっとやっているテニスはそうかもしれません。
一方で、苦手なこと、なかなかうまく手ごたえを掴めないことはとっても、
とっても、とーーーっても笑 道のりは長く感じます。(当たり前の話ですが)
例えば、苦手な数学や経済学の勉強をしている時・・・。
参考書を3周しても、範囲が膨大なこともあって、なかなか〇がつきません。
「ああ、また間違えた。しかも前回と同じところ、頭に入ってないじゃん」
と今まで、数えきれないほど、思ってきました。
そういう時は、付箋をつけておくのですが、私の問題集には苦手な科目ほど、
それはもうたくさんの付箋が付いています。ふさふさ。
付箋のついている問題だけをやる日があるのですが、とりかかる前の私の気持ちは、
とてもどんよりしています。
「ああまた間違えた」「あれ?前回はできてたのに、また間違えた」
だめだめな自分と向き合う時間だから。
熱々のお湯に、古傷がたくさんある手をじゅっと浸しているような気持ち(私流に表すとこんな気持ちがします笑)
でも、そこを乗り越えないと、成長はできません。嫌だけど、それと同じくらい
克服したい、という気持ちもあるのです。
どうもうまく言い表せない気持ちです。でも、よく感じる気持ちです。
頑張れ自分!もう少し、耐えてね。