週に1度、歌の教室へ。
通い始めて1年が経ったが、最近になって、音程が取れていることが増えたり、
楽に声を出せるようになったことに気が付いた。
以前までは、高音を出すときはのどが絞まるような苦しさがあったのだ。
いつから…苦しさを感じなくなったのだろう
通い始めてから、発声練習の難易度も少しずつ上がっていき、今は結構高い
音階まで上がっていく。自分の体から、こんなに高い声が出るなんて…
びっくり半分、嬉しさ半分で、思わずレッスン中に笑ってしまった
教室に通う前は、自分の体から高い声なんて絶対に出ないと思っていた…笑
なんて、先生に言ってみると、「それは、一種の思い込みですね!」とのこと。
声以外にも、自分にはできないと思っていることって…意外とあるなあ。
例えば、過去に失敗した経験がずっと自分の足かせになっていることとか。
実は今もその思い込み(かも?)に囚われ続けているのだ。
でも、こうして、練習を繰り返すうちに、ふと、できるようになっていることも
ある…よね。
自分を囲む檻から、思い切って一歩出てみる。檻から出られれば、きっと
一回り大きく成長できるはず。