今年に入ってから、体よりも心が疲れてしまうことがよくある。
なんでかな~と考えていたが、なかなか自分のなかで答えが出せないままでいた。
最近、答えのひとつ(?)を見つけた気がするのだ。
それは「無意識のうちに自分を卑下(謙遜)するような言葉を所々で使っていた」こと。
私は、会話の中で特に「自分の話ばっかりしないこと」、「自慢話をいれないこと」を気を付けている。
以前、自分の話ばかりしていた頃、身近な人に注意してもらった時に、自分ではそのことについて全く気づいていなかったことが
ショックだったのだ。自慢話は…そればっかりの人はやっぱり疲れるなあと思った
ことがきっかけで極力入れないようにしている。
でも、本当にこれは正しいのかな
いつからか、自分の話をするときは慎重になることが増えて、自慢話どころか
「私なんて・・・」みたいに、謙遜したり失敗した話ばかりしている…かも。
いつから、こんなに自分を抑えて話すようになったんだろう。
そういう風に話せば話すほど(もちろん会話の全てではないが)、自分の自信が少し
ずつしぼんでいくような気がするのだ。
ほめてもらっても、素直に「ありがとう」と言えずに、「いやいや私なんか・・・」
と口に出てしまう。
バランスって、難しいな…
褒めてもらったときは、素直に「ありがとう」と言えるようになりたいな。
会話も失敗しながら、いいバランスを探すことにしよう。