今日は、同期と先輩とご飯に行ったあとに、カラオケへ。
実は、私はつい最近まで、カラオケが大の苦手であった
閉塞した空間、大音量の音楽、そしてなにより…音痴な自分が恥ずかしかった。
音痴なんて、気にしなくていいよ!と誘ってくれた友人には申し訳なかったが、
ついて行っても1曲も歌わず、3時間くらい友人たちの歌を聴いていた。
(お金は払うから気にしないで…なんて言っていたけど、結構気を使わせちゃった
なあ…)
そんな自分を変えたくて、友人には内緒で、今年の初めから歌の教室に
通い始めた。先生は本当に優しくて、私が何度音を外しても、根気強く、そして
楽しく指導してくれる。いつしか、教室に通うことが楽しくなり、歌を
口ずさむことが増えた。
そして、今日。「この後、どうしようか…?」という流れになり、ちょっとだけ
勇気を出して「カラオケとか…どうでしょう」と提案してみた。
同期と先輩は、私が歌を歌わないことを知っていたので、驚いていたが、
快く頷いてくれた。
いよいよ、私の歌う番。よし!最初の歌い出しはうまくいったぞ…!
2時間があっという間だった。なにより嬉しかったのは、2時間がとても楽しかった
ことである。歌いながら、今楽しい!と思ったときは、いろんな意味で声が震えた笑
苦手なことが、大好きなことになる。マイナスからプラスになったことは、私の
人生の中で初めてだった。
さあ、次回のカラオケのために、レパートリーを増やさなくては