キャロットクラブの2歳出資馬
パル菓ことピュアブリーゼの22(父キタサンブラック)の名前が決まりました!
決まった馬名は…
「春のように」という意味の英語だそうです。
美しい名前ですね
春といえば、桜餅が食べたくなります!
うららかな陽気で食欲もわいてきますが
この子は食が細いタイプのよう。
今日の近況更新では、
食べたものが身になりにくいところはあるものの、調教負荷に強弱をつけることで馬体は少しずつ戻ってきた感じです。今後も調教負荷に馴染ませながら状態の変化を見極め、調教メニューを濃くしていけるかどうかを判断していきます。
とのこと。
しっかり食べて大きくなって
来春の大舞台で活躍してくれることを願っています
そして、ヴァーナリーと同じ古賀厩舎に所属している姉たち
5歳出資馬ヴィルトブリーゼと
3歳出資馬ヴィントシュティレですが
先々週、東京で出走したヴィルトブリーゼはNF天栄に放牧、
交替でヴィントシュティレが美浦に入厩しました
今週の近況更新で、古賀先生は
乗り込み量自体は補えていたようですが、この馬もだいぶ難しさを見せるようになってきたとも聞いていました。実際、気を付けて調整をスタートしましたが、初日からピタッと止まる素振りを見せましたね…。見せるなら2日目以降かなと思っていたところだったので、いきなりか…と思いましたが、今のところ大きな支障なく乗ることはできています。今朝は追い切りにしましたが、馬場入りの際は人が付く形にすることで止まらずにスタートでき、楽に動いてくることはできました。楽に見えていい時計をマークしていましたし、調子はいいと思いますよ。
とコメントされています。
昨夏のデビュー以来、ことあるごとに
姉ヴィルトブリーゼほどではありませんが
この子もスイッチを持っていそうなので…
とコメントされていたヴィントシュティレ。
ついに気性的な難しさが出てきてしまったようですが
古賀先生はいつになく長文のコメントで
なんだか少し嬉しそうにも思えます
ヴィルトブリーゼの時も気性的な問題があるときには
長文のコメントを出してくださっていましたし
母をよく知る古賀先生なので
手がかかればかかるほど
母ピュアブリーゼの面影を重ねられて
感慨深いのかもしれませんね
ヴィルトブリーゼは連闘で距離延長という奇策をきっかけに
勝ち上がることができましたが、
ヴィントシュティレは
来週の中山芝1800m戦に戸崎騎手で出走予定と
正攻法で挑むようです
何とか勝ち上がって
ヴィルトブリーゼ、ヴィントシュティレ、ヴァーナリーの
3姉妹で古賀厩舎を盛り上げてくれると嬉しいですね。
期待しています
※キャロットクラブより許可をいただいて転載しています