5歳出資馬ヴィルトブリーゼが
美浦トレセンで、元騎手の柴山さんと再会しました
今週の近況更新の古賀先生のコメントでは
ジョッキーだった柴山が、今はうちの助手になったので、ヴィルトブリーゼの調教に乗ってもらっています。馬はいつものこの馬らしく、鞍上をいっちょ揉んでやるか…と言わんばかりに元気いっぱいの様子でしたね…苦笑。
とのこと。
ヴィルトブリーゼにとって柴山騎手は
2勝を挙げさせて頂いた恩人だと思いますし
柴山さんにとってはヴィルトブリーゼは
騎手として現役最後の優勝を達成した思い出のお馬さん…かもしれません。
さぞかし感動的な出会いだったことでしょう
その様子はキャロットアプリにも写真が公開されていて
柴山さんに跨られたヴィルトブリーゼは
ルンルンとステップを踏みながら
意気揚々と馬場入りしていたようです!
かわいいですね
調教で柴山さんが跨ったら
ヴィルトブリーゼがレースだと勘違いしてしまわないか心配でしたが
ウッドコースの追い切りでは
落ち着いたタイムで走れていたようなので良かったです。
レースでも柴山さんが騎乗してくださったらなぁ
と思ってしまいます
そして、気になる次走についてもコメントが出ました。
小回り芝2600mの条件を続けて使っていましたが、前走の感じからも違った条件にトライして、新しい一面を引き出していきたいと考えて、来週の東京芝1800m戦を見ています
以前から東京を目指すとのことで
スタンド前発走の芝2400mを上手くこなせるか心配していたのですが
古賀先生の選択は、東京は東京でも芝1800m
向こう正面発走のレースでした
芝1800mは少し短いようにも思いますが、
いつものように馬場に先入りして
人が少ないところで落ち着いてスタートを待つということが
ヴィルトブリーゼにとって一番重要だと考えてくださったのかもしれません。
デビュー戦以来の1800m戦、初めての東京競馬場で
ヴィルトブリーゼがどんな走りを見せてくれるのか楽しみです
※キャロットクラブより許可をいただいて転載しています