先週、札幌の1勝クラス競争で見事優勝してくれた
4歳出資馬ヴィルトブリーゼ
レース後の様子が気になっていたのですが
今日の近況更新で、
右前脚全体が張っていてちょっと気になったので、獣医さんに診てもらいました。(中略)その結果、屈腱そのものにはダメージは見られませんでした。診断としては右前腱周囲炎という診断で芯を食っていなかったので、その点では一安心です。それでも、さすがにすぐに次を考えるのは無理かなと思えますし、大事を取って放牧に出して様子を見てもらう予定です
ヴィルトブリーゼ、また怪我をしてしまいました
前回はレース後に左前脚を剥離骨折。そして今回は右前脚の腱に炎症。
2走連続で、レース後の負傷です。
ヴィルトブリーゼ、いつも満身創痍で頑張ってくれているんですね
ですが、前回に続き今回も
古賀先生が早めに異常を感じ取って
診断を受けさせてもらえたのは不幸中の幸いでした。
この後は放牧とのこと。
レース後は札幌競馬場に滞在していたようなので
このままNF空港へ向かうのでしょうか。
脚が治って元気になるまで
しっかりと経過を診て頂けると嬉しいです。
ヴィルトブリーゼが安静に過ごせますように
さて、今日は元出資馬4頭が佐賀と大井で出走
佐賀8R・木染月賞(C1-5組)に出走したヴァンデスプワールは
4コーナで内を突いて進出し、先頭で直線に向くと
直線では先週末の妹ヴィルトブリーゼと同じように後続馬を突き放し
見事優勝してくれました
おめでとう、ヴァンデスプワール
これで佐賀で2勝目、地方通算5勝目。
今後もますますの活躍を楽しみにしています
一方、大井5Rに出走した元出資馬セイタードは
ファンド解散前のレース以来、8カ月ぶりの実戦
久しぶりのセイタードの姿をWeb中継で見守り
元気に走る姿を楽しみにしていたのですが
ゲートに突進して放馬し、
そのまますごい勢いで走り出してしまい…
どこかにぶつかって怪我をしないかと
心配で心配で…
現地の方のX(Twitter)の呟きによると
セイタードはコースを4周近く
10分以上もの間走り続けた後
なんとか捕まえてもらって、引き揚げていったそうで
出走除外となりました。
脚元や熱中症など、いろいろと心配ですが
どうか無事でありますように
今日は久しぶりのレースだったので
興奮してしまったかもしれませんが
何とか落ち着いて
次走を迎えられることを願っています
※キャロットクラブより許可をいただいて転載しています