2歳出資馬ヴィルトブリーゼの更新がありましたニコニコ

 

古賀先生のコメントが見たことないほどの長文!!

ヴィルトブリーゼに何かあったの??

と心配になったのですが、

読んでみると、要するに…

 

それにしても、ちょっと変わっているんですよね…。ピュアとそっくりというわけではないものの、いかにもピュアの仔だな…と。(中略)この馬に限らずご褒美として、できるだけ新鮮そうなものを直前にむしってゲート練習のご褒美としてあげたりしていて、今回も練習中に良さそうなクローバーを選んであげようとしたところ、フンって怒って拒否するんですよ…。こんなの初めてですよ(苦笑)。

ということが書いてありました!笑

古賀先生、とっておきのクローバーをあげたのに

フンって怒られてしまってびっくりされたようですアセアセ

ヴィルトブリーゼは舌が肥えているんでしょうか。

もしかしたらNF空港でこっそり

美味しいおやつをもらっていたのかもニヤリ

古賀先生とヴィルトブリーゼが仲良くなれると良いのですが…

 

ところで、ヴィルトブリーゼは

昨日ゲート試験に合格していましたクラッカー

おめでとう、ヴィルトブリーゼキラキラキラキラキラキラ

古賀先生のコメントをじっくり読み直してみると、

先週の金曜日に練習のつもりでゲート試験を受けてみたら周りのたくさんのお馬さんを気にしてゲートに寄り付かず不合格だったので、

昨日の朝、馬が少ない時間を見計らってサッと試験を受けたところ、ゲートからの出はあまり良くなかったけど入りが悪くなかったから何とか合格させてもらえた

というような具合だそうですびっくり

なんか大変そうですね…

今回ダメなら、ゲート練習で縛られるかもしれなかったみたいです。

そうなると、ヴィルトブリーゼはただでさえ

古賀先生のことをフンってしているのに

取り返しのつかない状況になるかもしれませんよね!?

先生も、決定的な仲たがいの危機を回避できてホッと一息お茶

と、いうことなのかなぁと思いました。

この後も、サプリや馬具を使いながら

ヴィルトブリーゼが安心して走れるように

一生懸命環境を整えてくださるとのこと。

古賀先生がフンって怒られたのに

ヴィルトブリーゼのことを

こんなに親身になって考えてくださっていて

とても嬉しいです照れ

 

最後に、記念に古賀先生のコメント全文を引用させて頂きたいと思います。

「おそらく難しいだろうと想像しつつ練習のつもりで先週の金曜日に試験を受けてみたのですが、まわりに多くの馬がいる状況に敏感になり、ゲートへの寄りが悪くなってしまいました。判断早すぎない?と言ってしまったほど試験官から早々にダメと言われたのですが、正直あの状況だと粘っても難しかっただろうなと思えましたね…。おそらくこれはそう簡単に修正できるものではなさそうだったのでどうしたものか…と悩んでいたのですが、今週は変則スケジュールで水曜日なのに休み明けとなることから、試験を受けに来る馬も少ないだろうと思い、水曜日に受けることにしたんです。しかも、より少なそうな時間帯を狙って受けました。1回目はプレッシャーを少なくしたということもあるのでしょうけれどもダクで出るような感じだったので2回目はそれなりに出す必要があったのですが、その前に馬がグズついてしまいかねないので1本目を終わって戻ってきた時にゲート裏でグルグル回したりせず、ゲートに戻ってくるや否や間を置かずに真っすぐゲートへ入れたんです。すると何とか対応できました。膝を曲げて刻むように走らず15-15のキャンターのような走り方で出るものですから2本目も正直速くなかったのですが、発走員から特に目をつけられているのはゲートへの寄りの部分だったので、そこを無事にクリアできたということもあってか大目に見てもらえて無事に合格となりました。正直、今回上手く行かなかったらどうしよう…と思っていました。翌日以降は先週と同様の状況になることからおそらく同じ問題点を出しただろうし、そうこうしているうちに苦しさが増してきてゲートそのものを理解させるために縛りをやらなければいけないという流れになっていたのではないかと思います。ただ、この馬は縛ったからと言って納得できるかというと微妙に思えましたし、そういった苦しさを植え付けるようなことは極力避けたかったので、今回が勝負のようなものでした。それなので無事に行って本当にホッとしました。それにしても、ちょっと変わっているんですよね…。ピュアとそっくりというわけではないものの、いかにもピュアの仔だな…と。その一例が、仔馬のころから青草を食んで育ってきたのだから基本的に草は好きなはずなんです。この馬に限らずご褒美として、できるだけ新鮮そうなものを直前にむしってゲート練習のご褒美としてあげたりしていて、今回も練習中に良さそうなクローバーを選んであげようとしたところ、フンって怒って拒否するんですよ…。こんなの初めてですよ(苦笑)。昨日は口の横から無理矢理入れたけれど、このように気に入らないとなると頑として受け付けないし、何事もひと筋縄ではいかないところがありますね…。サプリメントをあげたり、馬具も使いながらできるだけ安定させられるように工夫していきますが、慎重に接していく必要があります。今後についてはまだ検討している段階ですが、いろいろなところを見せ、経験を積ませたほうがいいかなと思いますので、今のところ週末、来週と馬場を見せ、その後天栄に出して、また違った環境を見せて経験させて、少しずつでも成長を図りながらデビューへ向かっていくという形を採ったほうがいいだろうなと考えています」(古賀慎師)

 

私のブログより古賀先生のコメントの方が長いびっくり

こんなの初めてですよ(苦笑)。

 

※キャロットクラブより許可をいただいて転載しています