予想した真逆の展開になりました。

序盤は逃げる馬が居ないので、スローになると予想。
最初の1Fは、どの馬が行くのか探り合いでしたが、どの馬も仕掛けず。
そこで、⑦⑰が同時に仕掛けた事で、ハナ争いに発展します。
⑤⑥⑧⑭も、先行して位置を取る為に付いて行きました。
2F目、3F目、4F目もペースが緩まず、前半800m通過が44.6秒と史上最速。
この時点で、前に行った馬は絶望的になりました。
 
所謂、流ー流ー緩(消耗)の流れで、差し馬有利の展開ですね。
 
1着パンジャタワーは、キレないワンペース馬。 緩まない1400mの流れが、一番合うため、流れる展開が向きました。 今後も、前半が流れる展開なら、ほぼ流れ込みの形で好走が可能です。
 
2着マジックサンズは、2000mでは掛かる。 距離短縮してマイルに出走しましたが、イレ込みが目立ち、折り合いが付くのか疑問の状況。 レジェンド豊は、馬込みでは制御不可能と考え、離れた後方を走らせました。 展開が向いて、更にイン突き
(馬群集結していた)なのですから、一か八の大勝負ですね。
 
3着チェルビアットは、2走前と同じ展開。 一脚使っての好走、流れが向いたクチです。
 
強い競馬をしたが、展開が厳しかった(力はある馬)のは、ランスオブカオスモンドデラモーレですね。 この2頭は、今後注目すべき馬です。
 
これら以外、前に行った馬は全滅。
 
アドマイヤズームは、前半スローでのみ買える馬かもしれません。
イミグラントソングは、中山では買えるが、東京は危険な馬。
 
本日のヴィクトリアマイルも、逃げ馬皆無ですよ、どんなペースになるのでしょう。