ウインカーネリアンの三浦君の騎乗、どうなる??

 

何故、中盤に緩めて息を入れる事が、ダメなのか??

 

逃げ・先行馬は、末脚がキレる馬ではない!!

下級条件ならまだしも、GⅠレースでは当然の事だと思います。

差し馬は、徐々に(段階的に)加速して、末脚を活かす馬!!

 

前の馬が、意識的にペースを緩めても、差し馬は惰性で走っているため、先行馬との距離が詰まるだけなのです。 序盤につけた位置のアドバンテージを、失うだけ秘密

そして、ラストの追い比べで、劣勢になるだけ秘密

 

前に行った馬は、最初からペースを上げない騎乗をするか!

中盤緩めない(差し馬に差を詰めさせない)騎乗をするか! どちらかです。

 

差が詰まらないと、差し馬はコーナーから加速せざるを得なくなる!

遠心力で距離ロスが生じる!

直線の最後(ゴール前)で、脚が上がってしまう!

 

こんな仕組みを、頭で理解していない騎手が多い、特に関東騎手ドクロ

 

競馬を予想する側も、これくらいの知識は持ってないと、勝てませんよ。

 

逃げた騎手のコメントで、ややオーバーペースになってしまった、これよく耳にします。 しかし、これで良いのです、勝たせようとして乗っているのだから拍手

スロー瞬発戦に持ち込んで、勝てる逃げ馬なんて、殆ど存在しません。

たまたま勝った馬が居るとして、その殆どがスローロンスパ戦になっています。