京都競馬場・ダート1800m
荒れる重賞と言われます。 実力馬は、同時期に行われるJBCやBCに参戦。 また、チャンピオンズCに参戦予定の馬は、仕上がり途上で取りこぼす事も多いため、こんな結果になっているのでしょうね。
【コース】
正面スタンド前のスタートで、1角まで286mあり位置取り合戦があります。 そしてコーナー径が小さい1~2角で、ややペースが緩みます。 2角を抜けた向こう正面でも、上り勾配が待っているため、それほどペースは上がりません。
レースが動くのは、下り坂(ラスト4F)からで、中盤の緩みが大きければ、先行馬有利になり、緩みが少なければ差し馬有利の傾向です。
【馬券傾向】
・3ケ月の休み明け馬が、取りこぼす事多い
GⅠレースが多く組まれる秋冬、そのため仕上がり途上で出走してくる馬も多い
・比較的若い馬が走る傾向
高齢馬が幅を利かすダート界ですが、賞金の関係でJBCに出走出来なかった、若い
馬たちが頑張っています。 実力馬の仕上げに問題もあります。
・シリウスSとは流れが違う
前半ゆったり流れるシリウスS、序盤から流れるみやこS、直線坂がある阪神、平坦
な京都、流れが違うと求められるモノも違います
・前走条件戦の馬は家賃高い
9年で2/18連対しかありません
【朝一オッズ】
15 1 14 9 3 7
12 10
4
狙い目は、⑨~⑫ですね。
【天邪鬼馬券】
例年、4番人気以下の馬が連対しているようなので、⑮ー①⑭の馬券はないとしたい。
⑮は、データ的にはキツい馬(パー)だが、負けなし4連勝で買い続ける(ピン)べき馬でもある。 位置付けが難しい馬で、ピンかパーのどちらか
は⑦、
は⑮、
は⑨③、
は①⑭。
⑦ー⑨③①⑭⑮ ⑮ー⑨③ にしました。
<結果> ⑮ー⑦ー⑭ 馬連 1310円 的中