そもそも根本的に障害と言う言葉が好きではない。
障害とは身体や精神の一部が、生まれつきや事故等により正常に動作していない事をさすらしい。
日常生活に影響があると言うことなのだと認識している。
出来ないことはあるし、人と足並み揃えたりするのも難しい事がある。
わかる。
だからこそ何か違う言葉にならないもんだろうか?
うちにいる娘のぽてこはLD、学習障害と言うものを抱えている。
目から入る情報がイマイチ理解できない、文章が繋がらずバラバラになってしまうようだ。
漢字はほぼ全部同じように見えてしまうし、国語の音読なんかした日にゃ涙が溢れてしまうほど苦痛なようだ。
そりゃ学校なんか行きたくないわな…。
本当は学校に行きたい、みんなと同じように過ごしたい、でも今の世の中文字で並べられている物が大半の中、彼女がのびのび過ごすには凄い難しい世の中なのだなと。
病院でLDと診断されては見たものの、学校では一般のクラスにしか行けないのだ。
彼女は中学1年の夏から学校には行かなくなった。行けなかった。
他の親ならどう考えるのだろう?
色々考えたが
悩むのは割と直ぐやめた(笑)
ならば彼女の強みと最低限必要な事を教え込めばいい。
彼女の最大の強みは真面目。超がつくほど。冗談なんか通用しない。
ならば諦めないこと、努力する事、達成することを覚えて実感すれば。
出来ないことは大前提、歩みは誰より遅い。でも止まるな、諦めるな。
家にいる間、家事を覚え、とにかく平仮名を綺麗に書けるように毎日ひたすら練習。散歩して動く、挨拶をして、困ってる人を助ける。
あたりまえのことのようで中々子供の時出来てた人いないのでは?
とにかくお前はできる!と言い続け、彼女も頑なにそれを信じて過ごしていた。
だいぶ泣いたし、ムカついた!とのちに言われるわけですが…(苦笑)
そして彼女は少し特殊な学校ではあるが、高校生に晴れてなり、入学式では新入生代表まで任される事になる。
その時彼女に言われた、ありがとうは…嬉しかったなぁ。
やべ、今思い出しても泣きそう。
後から父になった私ですが、凄い苦悩しましたが、今イキイキして学校に行く彼女を誇らしく思います。
全ての障害と言うものを乗り越えれるとは思わない。出来ないこともある。
これからも、彼女は悩み苦しむだろう。
でも、それに勝るぐらい強みを待てば負けてばかりにはならないと、私は信じている。
日に日に私に似ていく娘。
血じゃ無いんだなぁと思う反面、俺に似て大丈夫か(笑)と一抹の不安を。
なぜならば、父ちゃんそこそこクズい人生送って来たので(苦笑)
冗談はさておいて、
ただ、少しは父親になれたかな、と思う今日この頃。
ちょび。
