これはアンちゃんという

ひとりの小学生の女の子のお話です


 





前回からの続きになります



↓前回のお話





思ったことを

そのまま口に出すアンちゃんのパパ



叱られても、ほめられても

どちらにしても

出来そこないと言われるアンちゃん


とうぜん傷つきます





じつは








アンちゃんが生まれた日

パパは喜ぶこともなく

顔も見に来なかったそうです



「あなたには無関心で、抱っこしようともしなかった」


「お姉ちゃんばかり抱っこして、アンのことは

手ではらいのけていた」



そんなママが言わなきゃ

知ることもなかったことを

繰り返しきかされてきたアンちゃん


とうぜんパパのことが

きらいになります



どうしてなんだろう


いくら考えてもわかりません


生まれたての赤ちゃんに

何の罪もないのだから









つづく





↓次のお話はこちらからどうぞ☕✨







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