パソコンで仕事をしていると、「あれ?このファイル、DVDの中にしかない!」なんて場面に遭遇することがある。特に最近は、PCにディスクドライブが付いていないモデルも多いし、毎回外付けのドライブをつなげるのも面倒くさい。そんなときに役立つのが仮想ドライブソフトだ。
実は、つい最近そんな状況になった。昔のデータを探していたら、どうしても見つからないファイルがあった。やっとのことで外付けHDDの奥からバックアップのDVDを発見!「よし、これで解決」と思ったのも束の間、今使っているノートPCにはディスクドライブがない……。
ネットで色々調べていたら「ImgDrive」という軽量の仮想ドライブソフトを見つけた。無料で使えて、操作もシンプルらしい。早速インストールして試してみた。
ImgDriveの使い方はシンプル
正直、こういうツールって設定が面倒なことも多いけど、ImgDriveは本当に簡単だった。インストールが終わったら、あとはISOファイルを右クリックして「マウント」するだけ。まるで本物のDVDを入れたみたいに、エクスプローラーに新しいドライブが表示された。
「おお、すごい!」と思わず声が出た(笑)。
しかも、複数の仮想ドライブを作成できるから、いくつかのISOファイルを同時にマウントして使うこともできる。これはゲームをよくやる人や、複数のディスクを頻繁に使う人にとってはかなり便利だろう。
詳細な使い方はここでは省略するけど(※詳しい手順はこちらをチェック👉ImgDriveの使い方 )、本当に直感的に使えるので、初心者でもすぐに慣れると思う。
ImgDriveを使ってみて感じたこと
実際に使ってみて、一番良かったのは「とにかく軽い」ということ。ソフトによっては、仮想ドライブを作るとPCが重くなることがあるけど、ImgDriveはそんなこともなく、サクサク動いてくれた。インストールしてもほぼ負荷を感じないので、「とりあえず入れておく」くらいの感覚でも大丈夫そうだ。
また、ISOだけでなく、BINやNRGなどのファイル形式にも対応しているので、色々な場面で使えるのもポイントが高い。
まとめ:仮想ドライブを使うならImgDriveが手軽でおすすめ!
結局、ImgDriveのおかげで無事にバックアップのデータを取り出すことができた。外付けのディスクドライブを買うことも考えたけど、これならもう必要ないかもしれない。
「仮想ドライブを使ってみたいけど、難しそう」と思っている人にも、ImgDriveはおすすめできる。何より、無料で軽量、しかもシンプルに使えるのが魅力だ。
興味がある人は、ぜひ試してみてほしい!