こんにちは、おうか整骨院川越の高浦です。

 

 

「親知らずを抜いた後に腫れが出て、口がスムーズに動かせない」とKIMIさんからヘルプ要請があったため、早速顎関節の調整を開始。左下の親知らずを抜いたのですが、右の顎周りにも筋緊張が出ていることを確認して、左側の顎から調整していきました。痛みの少ない調整法のため、多少腫れがあっても大丈夫です。

 

 

会話をしながら左の顎を調整して、一度右の顎の調整へ。本人は「右は痛くないから大丈夫でしょ?」と言ってましたが、右顎周囲の筋緊張を確認していくと「え?そこ痛い・・」と驚いていましたが、片側だけしか症状がないということは(ほぼ)ないので、再発させないためにも両側を調整します。

 

 

左右の調整が終わったところで、口の開け閉じをして症状の確認をします。「あ、すごい楽になった・・」とのことで、もう一度左側の顎の状態を確認して、最後に自律神経調整と首の筋緊張を調整して治療は終了です。まだ抜糸していないので、痛みと動きに問題がなければ、次回は抜糸後となります。また口を大きく開けると顎周囲に筋緊張が出てしまうと思いますから。

 

 

本人からは、「すぐ来ればこの状態になるから、大丈夫だよね」とのコメントあり。確かにそうですけど(苦笑)あのまま開け閉めがツライ状態でしばらく過ごすのかと気が重かったようですが、安心を提供できて何よりです。一応、次回で様子見になる予定ですが、本来は3~5回が目安になります。

 

 

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