12月20日(金)
思い立ったら我慢がならず沼田城跡にブラリ
実際にこの地に立ってみれば、河岸段丘を巧みに利用していることがよくわかります。
城跡ではなく、城があった往時のイメージはこんな感じ。
現存しているものもあります。
信之以降の沼田城、上田城、さらに領地移転となった松代と、さまざまな歴史があります。
それにしても、信之の長男(信吉)と次男(信政)及びその子孫の間に起こったさまざまな出来事をみるにつけ、人の世というものをつくづくと考えさせられます。
特に信吉の跡継ぎとなった信利と、信政の跡継ぎ・右衛門佐を巡る物語は・・・いやはやです。
見降ろせば、写真中央には「名胡桃城跡」が・・・この城を巡ってもエピソード満載です。
本丸跡には、信之と小松姫(本田平八郎忠勝の娘)像がありました。
犬伏の別れ後の、昌幸・幸村親子と小松姫のエピソードの舞台は、この沼田城でした
また九度山配流後の真田親子と小松姫との暖かいエピソードも思い出します。
つくづく歴史は面白い、将棋と歴史紀行・・・来年のテーマ
明日もまた・・・出かける予定