皆さん、こんにちは。
英国王立美術家協会名誉会員🇬🇧
旅する書家『漢字る✨』アーティストの
凰樺(おうか)🇯🇵です~😊✨
11月22日は日本🇯🇵での記念日の一つ
「いい夫婦の日」💖でしたね。
「いい夫婦の日」💖には
2000年から毎年、一般投票をもとに
理想の夫婦やカップルにふさわしい
「いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤー」が
選出されています。
「いい夫婦」💖のイメージは
「いつも一緒にいて仲のいい夫婦」💖ですが
今回は日本🇯🇵だけでなく
イギリス🇬🇧でも「いい夫婦の日」💖にちなんだ
理想の夫婦やカップルを選出してみましょう~🎵🎵🎵
さて、イギリス🇬🇧で「いい夫婦」💖といえば…❓❓❓
皆さんは誰を思い浮かべますか~❓❓❓
まず一番に思いつくのは…
つい最近、結婚💒73周年記念を迎えられた
エリザベス女王94歳とフィリップ殿下99歳~❗️❗️❗️
お二人は戦後間もない1947年11月20日に
ロンドン🇬🇧ウエストミンスター寺院で
結婚式💒を挙げてから
今年で73周年目を迎えられました。
ロックダウン下ということで
王族のお祝いの集まりはありませんでしたが
なんともお元気な写真の公開があったそう。
いつまでも仲睦まじいお姿は
まさしく「いい夫婦」💖の代表格~~~❗️❗️❗️
そして、もう一組は…
やっぱりこのお二人~❗️❗️❗️
国民的人氣を誇る
ウィリアム王子とキャサリン妃でしょうか~❗️❗️❗️
お二人の出逢いは大学の時。
同じ寮で暮らしていたエピソードは
あまりにも有名ですよね。
お付き合いが始まり
パパラッチに追いかけ回されて一度は破局したものの
2010年にめでたくご婚約💖
そして2011年のご結婚💒から
3人の王子や王女に恵まれ
と~っても幸せなご家庭を築いていらっしゃいます。
日々成長していく愛らしい子供たちは
まさに王室のスター✨ですよね。
お二人は世界中が注目している
「いい夫婦」💖として憧れの存在。
2020年に弟であるハリー王子夫婦の
まさかの王室離脱騒動があったことで
さらにイギリス🇬🇧王室の期待がかかる
「いい夫婦」💖~のお手本❗️❗️❗️に。
そんなウィリアム王子とキャサリン妃の
盛大なロイヤル・ウエディング💖パレードが
行われたザ・マルストリート。
今日はそのザ・マルストリートからお届けします~🎵🎵🎵
ロイヤル・ウエディング💖パレードが行われた
ザ・マルストリートは
先月開催されたRBA会員🇬🇧の展覧会会場だった
マル・ギャラリーズ🖼️もあり
バッキンガム宮殿に続く
王室ゆかりの道になっています。
この写真の奥に見えるのは
ロンドン🇬🇧の歴史的建築物である
アドミラルティ・アーチ。
1911年にヴィクトリア女王を称えて造られた大きな門。
バッキンガム宮殿へと向かう式典のための道として
祭典行事があるたびに重要な役割を果たしている
大切な門なのです。
The travel feeling kanji 2020✨in the UK🇬🇧✨
The Mall Street connecting Buckingham Palace and Mall Galleries.
Admiralty Arch was designed by Aston Webb, who also designed
the Victoria Memorial and the new fa¢ade of Buckingham Palace
at the other end of the Mall.
Duke of York‘s Column.
What a tall Column this is~!!!
ザ・マルストリートの高台にある
高さ40mほどのヨーク公記念碑。
おそらくマンションの13階くらいの高さでしょうか…???
ものすごく高くてビックリ😵~~~!!!
かってイギリス🇬🇧司令長官だった
ヨーク公フレデリックを記念して建てられたそう。
一方こちらは
ロンドン🇬🇧の中心ウエストエンドにある
ネルソン提督記念碑とライオンの像。
この記念碑も高さが46mほどの大理石柱の上に
さらに高さ5.5mくらい(?)のネルソン像が立っていて
下から見上げても、もはや上にあるものが何だか???
高すぎて…はっきり見えない状況…💦
とにかく高~い記念碑が多すぎる😵~~~!!!
台座の4面にはネルソンが活躍した4つの戦いが描かれています。
ネルソンはトラファルガーの海戦で
ナポレオンのフランス🇫🇷艦隊に勝利しながら絶命したため
ネルソン像はフランス🇫🇷の方角を向いているんだとか。
ちなみにこのライオン像は
銀座🇯🇵三越のライオンの像の原型といわれています。
Nelson‘s Column is a monument in Trafalgar Square in the City of
Westminster, Central London.
Red Routemaster that symbolizes London.
それにしても
曇り空☁️が多いロンドン🇬🇧には
赤いバスが映えますよね~!!!
まさにロンドン🇬🇧のシンボル🚌
St Martin−in−the−Fields⛪
Where Handel and Mozart used to play the organ🎹🎶
こちらは
セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ教会⛪
この教会⛪が13世紀
シティ・オブ・ロンドンと
ウエストミンスター寺院の間に
設立された時は
名前が示しているように
この辺りは何もない草原だったそう。
新古典主義建築(パリ🇫🇷の凱旋門やマドレーヌ寺院などの
古代ギリシャや古代ローマの神殿風の様式)と
バロック様式(ロンドン🇬🇧のセント・ポール大聖堂が有名)を
融合したデザインの教会⛪になっていて
王室との関係も深く
イギリス🇬🇧の国章が内部にあり
ジョージ1世から寄贈されたオルガン🎹もあるんだとか。
18世紀にヘンデルやモーツァルトが
オルガン🎹🎶を演奏したこともあるという
歴史の深~い教会⛪なんです。
ふと空を見上げると
アート作品🖼️のような美しい紅葉🍁が…!!!
ロンドン🇬🇧の街も…日本🇯🇵も…紅葉🍁が始まっていますね。
紅葉🍁が色づくまでに必要な条件は…
☞①昼夜の気温差が大きいこと
☞②平地より斜面(日当たりが良いこと)
☞③空気が汚れていないこと
☞④適度な水分があること
などの光合成が行いやすい条件が必要なんだそう。
そして最低気温が5度以下になると一気に進むといわれています。
美しい紅葉🍁は
一夜にしてつくれるものではありません。
日当たりが良く
きれいな空氣と
適度な水が整った環境で
じっくりと時間をかけて
暑さの厳しい夏を越え
気温の下がる秋の訪れを待ち
寒さを感じてこそ
色づくことができるのです。
もしかしたら…
「いい夫婦」💖になるための
必要な条件と似ているかもしれませんね。
愛情を注ぎ
優しい心と
適度な配慮がもてる生活の中で
じっくりと時間をかけて
楽しい時も苦しい時も共に歩み
一緒に蒔いた種が実るのを待ち
一人になった寂しさを少~し感じた時に
より相手の大切さが分かることができる。
というもの。
しかし今、新型コロナウイルスの流行で
「いい夫婦」💖にも
新たな条件が必要になりつつあります。
新しいコロナ時代に突入して
多くの家庭で夫婦が一緒にいる時間が増えました。
一緒にいる時間が増えたことで息苦しくなり
うまくいかなくなった夫婦。
一方では話をする時間が増えたことで
うまくいくようになった夫婦。
「コロナ離婚」という言葉まで生まれ
多くの人が改めて夫婦の関係を
見直すきっかけになったこの1年…。
働き方や生き方が変わって
夫婦のあり方も変わってきています。
今までは…
「いつも一緒にいて仲のいい夫婦」💖
で良かったかもしれませんが
これからは…
「いつも同じ方向を見て戦ういい夫婦」💖
一緒に“新しい道を切り拓く”こと~❗️❗️❗️
が求められているかもしれません。
コロナと向き合うために
一致団結して戦っていくこと。
それは夫婦に限らず
家族や友達にもいえることでしょう。
“新しい道を切り拓く”ことができること~❗️❗️❗️
イギリス🇬🇧王室の憧れの「いい夫婦」💖が
ロイヤル・ウエディング パレード💒で通った
ロンドン🇬🇧ザ・マルストリート。
「いい夫婦」💖の始まりも一つの道から…。
働き方や生き方が変わった
コロナ時代初の「いい夫婦の日」💖を迎え
夫婦やパートナー、家族、友達のあり方を考え
同じ方向を向いて力を合わせ
“新しい道を切り拓く”ことができるといいですね~😉👍
美しい紅葉🍁が色づくような
明るい未来が
一日も早く訪れますように~~~✨✨✨
The sky that I looked up to was wonderful.
Beautiful autumn leaves🍁 look like an art.🖼️
We are always connected under the same sky.
The first day to open up a new pathway.👍👍👍
次回も引き続きロンドン🇬🇧からお届けします~😉
どうぞお楽しみに~🎵🎵🎵
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