今ではもう、
お店にどんな人外が来ても何も思わなくなりましたが。
長く接客業をやっていますと、
日本の過剰な顧客至上主義の思考には、
やはり疑問に思うことがあります。
最近になってようやく、カスハラ(カスタマーハラスメント)いう言葉が少しずつ浸透し始めているようですが。
それを意識している人間は、
一定層の年代か、同じ顧客対応をしている方のほんの僅かだと、私は思っています。
しかし、
「カスハラ」
と言葉では定義されていますが、
相手の対応より「カスハラ」か、そうではないかの境界線が、未だ曖昧なのですよね。
例えば、
敬語は使っているが、上から目線だったり
些細なことで、どうでもいい指摘をしてきたりと。
更に厄介なのは、
カスハラという言葉を認識しており、
あえてその意味を知った上で、穴を抜いたような言い方をしてくる、
性根から腐りきった人間も、現実にいますw
なので私が思うことは。
そもそも「カスハラ」という言葉を認識させること自体、
もはや無意味なのではと思うのですよ。
わかりやすく言いますと、
カスハラをする人間は性格上、
自分自身を悔い改め、カスハラをしないようにするということがほぼない為、
カスハラをする人間は一生カスハラをし続ける。
ということです。
まあもちろん、
本当に「少数」、改める人間いると思うので、100%全員ってわけではないのですが。
カスハラを定義したところで、カスハラはなくならないです。
ここで、
私なりの「カスハラ」をなくす解決策を、
妄想を含まらせながら述べてみましょう。
まずは幾分、
現実的な解決策を。
今現在は、どこも監視カメラが設置されていると思われますが。
それに加え音声レコーダーも設置し、客に分かりやすく警告表示。
大抵、お店の監視カメラって無音が多いですし、意思表示が弱いのですよね。
少し現実離れした解決策。
一定レベルの少額品販売店は顧客に対してタメ口、および暴言OKw
という、
法律そのものを改定させる。
最後に、
完全に現実離れした解決策。
物理店舗全て抹消w
買い物は全てネットで完結し、顧客対応もAIによるチャットのみ。
これが一番効果高いのではないですかね。
日本経済終わりますがw
でも私のような低所得の接客業をやってる方なら皆共感できるでしょう。
というか、共感して欲しい。
はい
バカな妄想は以上です。
今回のオススメ本。
琉球王朝時代の沖縄県を舞台にした物語です。
タイトル通り、
私も読んで衝撃を受けた程、面白い小説です。
私は観ていませんが、
ドラマ化になった時も、まあまあ好評だったようです。
しかし、
私のオススメはあくまで本です。
是非読んでみて下さい。