2月の台北3泊4日の旅行記録を書いています。
前回のブログの続きです。

台北初日、ホテルにチェックインをして、貴重品をセイフティボックスに入れたら目指すは松山空港。
松山空港は台北MRTで行ける、街の中心部に近い空港です。
ここの2階には台湾のお土産店が揃っているのです。

桃園空港よりも小規模なため、目的の商品も見つけやすいし、買いやすい。
帰国日前に買っておけば、ラクラク荷造りもできます。

台北駅(台湾鉄道駅)もお土産店は各種揃っていますが、私の買いたかったお菓子は台北駅には出店していませんでした。
市内に旗艦店はありますが、松山空港まで行った方が他のお土産も買えて便利。
というわけで、桃園空港→台北駅→ホテル→松山空港と移動でした。




松山空港は国内線、国際線と入っていますが、私が行ったのは国際線側の2階です。
空港の建物に入ってすぐの場所にエスカレーターがあり、わかりやすいです。


前回と同じですが、買ったお菓子の画像をどうぞ。
私の買ったパイナップルケーキ。






タロイモケーキ。






お店の名前は「裕珍馨」です。
1966年から台中で創業開始の老舗的存在。




さすが松山空港。
お店の方は日本語ペラペラ。
欲しいお菓子の画像を見せただけで、すぐにタロイモケーキの場所に案内してくださいました。
買ったお菓子の箱の数だけ紙袋も用意してくださり、めちゃくちゃ親切。
良いお店のスタッフさんに出会えて、幸運でした。

ここのお店はお土産品で有名な「新東陽」です。
「新東陽」の中にいくつかのお店(コーナー)が入っています。
同じ「新東陽」でも、裕珍馨の商品を置いていないところもあります。
購入前にネット検索してくださいね。


松山空港、国際線側のお店で購入したせいかレシートには「外籍旅客退税専用」の文字が書いてありました。
もしかしたら、少しお安かったのかもしれません。


松山空港のお店は良かったのですが、私が買い物に行った時間帯は午後7時頃。
台北の地下鉄ラッシュ時に当たってしまいましたびっくり

台湾の行楽シーズンに、高鉄で指定席全滅に出会った方々のお話は時々聞きます。
台北と高雄のMRTも時間帯によっては、ホームに係員が出動するくらいの混みかたもするのです。
私は仕事や学校に行かない気楽な旅行者。
でも台湾では通常の日々が続いているわけで…

次回はそのことについて書こうと思います。