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【新ドラマGTOはクソつまらない!?】
EXILEのAKIRAやAKB48の木崎ゆりあが出演する人気シリーズドラマ「GTO」の視聴率が低かったことで話題になっています。
初回放送の視聴率は9.7%と低スタートでした。これは1998年に反町隆史主演時の平均視聴率28.5%や2012年にAKIRA主演時の平均視聴率13.2%に比べると絶不調といわざるを得ないです。
一部のコメントにはストーリーが説教っぽくて駄目だとかカメラワークが悪いとかがありますが、原因はそこではありません。
テレビというメディア自体からの離脱が増えているということです。
まずターゲットの若い世代はテレビよりもネットを利用します。テレビは見てもリアルタイムで見ることは少なく、録画して見ます。
テレビを一日中見ることが多いのは50、60代以上の世代ですが、このドラマのターゲットにはあてはまりません。
これが今回の低視聴率の原因です。
そもそも視聴率というこれまで通りの尺度では正確な人気などは計れなくなっています。
you tube,ニコニコ動画などで後から見るという選択肢もあります。レンタルビデオショップやGYAOなどのサービスもあります。
今の若い世代は携帯というテレビ以上に楽しいツールを持ってしまったので、スマホでネットを使うことの方が楽しいし、テレビを見る時間が無いくらいに忙しくなっているのだと思います。
私が学生のころはテレビしか楽しめるツールが無かったですが、今は選択肢が豊富なんです。
ホリエモンさんが以前にテレビとネットの融合を唱えていましたが、もし、あのままテレビ局の株を買い占めて業界の改革を進めていたら、ここまでテレビの視聴率が低迷するのを防げていたかもしれません。
頭の固い上層部の為に現状維持を続けていればテレビに限らずいろんな分野で日本は低迷します。
若い侍達が老兵を追い出すことが必要です。
話が少しそれましたが、要はこれまでの常識を変えていき、新たな判断基準を見出さないとどんなに良いものでも誤解されてしまうことがあるということです。
今回の「GTO」も良い作品だと思います。
ただ視聴率が低いというだけのメディアの情報に踊らされて作品そのものへの関心が無くなることはもったいないことです。
例えばテレビ局がyou tubeと手を組んで、その再生回数も含めてどれくらいの人気があるか調査するなどです。そうすれば多忙の為、時間をずらして見てくれる若者の再生回数もカウントされます。
そうしないとテレビ番組を制作したスタッフや演者達の努力が報われません。
そしてAKB48木崎ゆりあが下着姿や監禁レイプシーンまでやったことが報われませんよ!
you
tubeコンサルタント 踊る宣伝家 深谷博之
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