2015年の改正された
昨年の7月実施の講習かより、指導内容が変ってます。
救急法は日本赤十字社東京支部の講習動画を発信しておりますので
変わって来たところを
7つのポイントにわけました
主なポイントとを検討いたします。
平成16年当時の団体の教本と比較して変わっているポイントを
表記してみました。
チャート資料Ⅰ(2000年改定前)平成16年のもの
①ポイント
動画のように日本赤十字社では
前後、左右、上下と観察し
【危険なし】
傷病者の観察は
大出血のように、ただちに生命の危険
があるか
【大出血なし】
②ポイント
反応の確認
耳もとで声は同じ大きさで3回
肩を叩きながらくりかえす。
小さな声から、徐々に3段階に大きな声に変えて
声かけする
【意識なし】
③ポイント
口腔内の確認、異物がある時は
かきだしして除去や
気道の確保をしていない。
【気道の確保】
(人工呼吸に使うマスク)
アマゾンネットで購入可能
④ポイント
呼吸の確認
観て、聞いて、感じて
6秒確認をまったくしないで
高い位置で10秒以内で
胸の動き、お腹の動きで
普段どおりの呼吸を確認し、
呼吸が確認されないときは、
ただちに普段どうりの息なしと判断してよい。
【普段どおりの呼吸なし】
⑤ポイント
まず、胸骨圧迫が先にする
だから、30回の胸骨を押して、呼吸を2回入れる
サイクルを繰り返し行う
⑥ポイント
以前は、80回/分、100回/分、現在は、100~120回/分の速さに
変わって、
しかし5センチメートルを押し下げるが、それ以上に
押し下げないように注意して行う。
⑦ポイント
圧迫かいじょはしっかり行うことは
変わり今までどおりです。
⑧ポイント
ふたり法が支流にかわています
A.E.Dを持って来た人に
圧迫位置を教えて「自分の同じように」四回目で交替
し、
心拍蘇生法は継続して、AEDスイッチON
パットの装着、など音声に従って作業します。
当然のように、胸骨圧迫を二人目にしていただきます。
https://youtu.be/N_b5wYiRwZE