広島ボランティア(2) | 王子救命法普及会のブログ

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 広島土砂災害で、ボランティア活動して想うことをつれづれに書いてみます。


活動日は、2014年9月1日から、9月15日までのボラバスでした。


八木地区でのボランティアセンター







 広島土砂災害ボランティア活動した夜のミーティングに八木ボランティアセンターとして、地域の要望を


聞き行動をしている田中代表が、お話されたことに共鳴しました。


代表は自らマンションを借りられて、活動する人たちと共有で使用し、ボランティア活動をされていました。


その発言とは、

「この地域には、まだ 手のつけられていない

人家があります。

明日、早朝に観に行きましょう。」

 

との誘いで現場の様子を見て回りました。


(撮影9月14日)


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被害状況がわかりやすい写真を選びました。


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 車の処理は特別の産業ゴミとして処理するとのことでした。所有者の確認が取れれば廃棄処理できる


、まだ、手つかずで放置されていました。


行方不明者がおり、消防の捜索が行われている不明者(1名)地域でもあり、一般の活動が制限された地


域でした。

9月14日のニーズは、お好み焼き屋さんが自らの自宅を提供して、ボランティアセンターとして活動の拠点


なっていました。


ボランティアセンターについては、社会福祉協議会が立ち上げものだとだけ、考えていると、違うケースが


広島土砂災害の発展していました。(大島でも、独立したボランティア活動有)


ボランティアセンターは、色々な生い立ちであります。ともに、連合の会議をしながら、地域のニーズに


早く対応していきました。


また、東北の東日本大震災のボランティア活動で、 インターネットで知り合った仲間が、広島土砂災害


を、聞きつけて、仲間とともに広島に活動に来ているボランティア活動が出て来ています。広島土砂災害


連絡わもらった仲間や、知人がスコップなどの資材をもってあつまってボランティアセンター活動していま


す。


広島の災害現場には、数多くの同様なグループが貢献しています。




「作業内容」
 この団体に寄せられたニーズを本日の活動するお宅でした。


被災した家の御座敷の泥を土嚢につめて、運びだしてから、洋服ダンスなどの家具を運び出しました。


まだ、子供のおもちゃが押入れに収納されて、このお宅の人に袋づめ、運び出しました。


また、これもといわれても女性の下着等の入った収納ケースの整理は,この御宅の人におねがいしまし


た。


災害にあっても、心のなかでは、整理できない重いをもって、たんたんと土嚢袋に全部詰め込んでいまし


た。


複雑な思いで、眺めていました。