このところコロナ禍のなか、いろいろ考える時間がたくさんあります。

 

時間に制約されてきた今までと違い、新しい生活様式を活用すると、自分の時間が出来ます。

 

この状況も、私の人生に与えられたチャンスとして有効活用していきたいと思っています。

 

そもそも自分の人生は、どうであったのであろうか?

 

このような単純な疑問も、考えられる時間を今回のコロナ禍で出てきて、それもまた考えさせられました。

 

人間それぞれ生まれてきてから、生まれた環境、育った環境、学んだ環境、社会的な環境など、さまざまな違う環境に居ます。

 

いろいろな事が起こって、いろいろなことを体験していきます。

 

なぜ自分は、このような体験をするのかを考えても、自分自身で答えを見つけることができません。

 

いろいろ考えた結果、その時点ではそれも「運命」と理解するしか無いことにたどり着きます。

 

その先、時間の経過とともに、自分自身の体験が、どのような意味を持っていたかが、解かる場合もあります。

 

明日へのチャレンジと、過去の反省を繰り返して、現在の感謝の気持ちをもって歩んでます。

 

それもまた、自分の「運命」として、この先の人生で受け止めることができるでしょう。

 

「運命」とは、自分の努力もかかわっているように感じます。