どうもここ最近、人材市場では動きが活発になって来ていると聞いてます。


これも、2020年のオリンピックとアベノミクスの一時的な景気回復なのでしょうか?


ある企業で、景気回復が見えたために、今の人材を入れ替えたいとの相談がありました。


    なるほど...


    私の観点では、安易な方法で変化を取り入れたいのか? と...


もちろん、企業は生き物、つねに変化が必要ですし、変化してなければ、この流れの速い時代についていけません。

まして、イノデーティブな考えや発想を取り入れるのであれば、普通じゃ困難です。


そこで、変化をさせるプロセスを、どのように経営者として実行してきたか?が今の経営者の度量と思います。

0.目標設定を経営者が自ら行ったか?(ビジョン、ミッション、経営理念など)

1.マインドの変化を直接の部下に、経営者が自ら行ったか?

2.組織変更を、経営者が自ら考え実行したか?


その変化を起こした上で、仕方がなく、人材の入れ替えであれば経営者としての度量があると思います。

常に、経営者は難しい方法に向かって実行力があるかどうかでしょう。


現ゼネレーションには、引き出す力のマネージメント力がないと、会社が衰退してよい人材が流失しまうでしょう。