さる週末、桜月会の母・Nさんと一緒に
六本木の国立新美術館で開催中の
「第63回日本アンデパンダン展 」に行ってきました
アンデパンダン展というのは
「自立・独立を意味する言葉で、アンデパンダン展は自由な創作発表の場として。。。。」
(ホームページよりコピペ)
。。。な展覧会です。
普段稽古ばっかりしている私が
なぜそんな高尚な休日を過ごしたかと言いますと。。。
H先生が出品されているからですっ
もう行かないわけには参りません
国立新美術館に入るのは初めてだったので
美術館のすばらしさにも驚きつつ、
いよいよ先生の作品にご対面です!
二点出品されていた作品の
どちらも本当にステキでした
贔屓目なしに、美術センスが無い私にも
「これはいい!」と思わせる作品でしたよ~
意外な一面!?いや、天はニ物を与えず!?
やっぱり何かに秀でている人は違いますね。。。
最初に見た「対話」というタイトルの作品は
女の子が鏡に向かって頬杖をついているのを後から描写している絵なのですが、
鏡に写った女の子の表情が何とも言えず、
癒されるような幸せな感じの絵でした。
(横顔が先生に似てました!)
頬杖をついている角度も計算されてる!?という感じで、
鏡に写っている背景も丁寧に描き込まれていて、
さすが血振り・納刀の瞬間まで一瞬たりとも気を抜かない先生ならでは、です
ニ点目の「息吹」は色づかいがすばらしかったです!
幻想的な絵という表現は何か違う気もするのですが、
こちらも女の子が主役?の絵で、
女の子の明るい元気なイメージが背景に描き込まれていて
流れる川とか小さい人たちが歌ったり踊ったり。。。
見れば見るほど楽しく元気になる絵でした!
ものすごく色使いにこだわっているというお話は以前にも伺っていたのですが、
本当にキレイな色でしたよ~
油絵ってドギツイ色で、絵の具がモリモリしているイメージだったのですが、
あんな色が出せるんですねぇ。
もし自分が将来、豪邸を建てたりホテル王になったら
玄関ホールの正面とかロビーとかに飾りたいですね
なぜか両作品とも女の子がガングロでしたが、
これはまた先生に聞いてみようと思います。
会期は残念ながら月曜日までだったのですが、
来年もぜひ出品していただきたいですね
というわけで、来年の展覧会にも出品いただくよう
みんなで力いっぱいおねだりをしましょうね~
ご協力お願いいたしまーす