新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
さて、桜月会のベテランYさんより、
年末の稽古の報告が届きましたので掲載いたします。
先生方のYさんへの指摘ポイントは高度な内容ではありますが
基本一、二にしぼって稽古されているので、
我々にとっても大変重要な稽古ポイントだと思います。
皆さんもぜひ参考にしてみてください
『スパルタ稽古』
H先生とOさんが本部道場で自主稽古を行うとの情報を入手したので、共に稽古に参加することに。
先日の大掃除でロッカー等の配置を変えたことで、事務所内が今までよりも広い、広い。
おかげでしっかりストレッチができました。
自主稽古ではあるけれど、H先生とOさんによるスパルタ稽古になりました。
見る人が見るとボロって出るもんですね。
いやいや、いろんな意味でボロボロです…
2人を前に基本①・②をしただけですが、
①敵を意識して動いていない
②振りかぶってから真っ向正面斬りをするまで遅い、遅い、遅すぎる!
③体が上下に動きすぎ(重心移動が一定でない証拠)
④攻め込みが足りない(しかも、前傾姿勢)
などなど、たくさんの課題が…
そこで、Oさんと並んで同じ動作を繰り返すことに。
こうすることで、Oさんと比べて何が違うのか、どこの動きが遅いか一目瞭然というわけです。
結果、振りかぶりまでは同じスピードでも、正面斬りが遅すぎることがよく分かりました。
ちなみに、写真右隅にチラッと見えるのはモップの先端。
あれは、敵の位置を想定するためにH先生が置いてくれたもので、
刀の物打ちが届かないと「どこを斬ってるの?」と言われうことになります。
何度やっても、切っ先すらモップの位置まで届かない…
これがH先生の言う「攻めが足りない」ということにつながるわけですな。
H先生、Oさん、スパルタ稽古、ありがとうございました。
課題(悪癖)が多すぎるので、2010年への年越し課題にしてください。
Yさん、記事ありがとうございました!
道場の大掃除で疲れ果ててしまって
行けなかったのが残念です~
決して忘年会の二日酔いでは無いですよ
ええ、決してっ
今年もたくさん稽古ができる一年になりますように