関西リーグプレーオフ第2戦 vs 芦屋大学
こんにちは!先日行われましたプレーオフ第2戦 vs 芦屋大学の試合の様子をお伝えします。
2025/11/30(日)
第103回関西学生サッカーリーグ2部リーグ
プレーオフ第2戦 vs 芦屋大学
17:00 kick off
@大阪大学吹田キャンパスG
GK 西
DF 疋田 塩塚 藤井
MF 河本 吉村真 山下航 宮﨑
FW 中村 小西 笹村
GK 工藤
DF 廣谷
MF 岡本 宮本 示野 河合
FW 村本 大谷俊 大谷龍
ついに迎えたプレーオフ第2戦。先週の第1戦、流通科学大学に勝利を収めた阪大は、この試合引き分け以上で残留が確定、負ければ次週第3戦の結果を待つこととなります。
順調に勝ち点を重ね昇格も見えた前期リーグ、そして連敗が続きもがき苦しんだ後期リーグ。降格争いはプレーオフにまでもつれ込みました。
この試合で引退となる4回生にとっては、集大成となる試合でもあります。これまで積み重ねてきたものを全てぶつけ、未来にこの2部の舞台を残すため、このチームの運命を託された11人が今ピッチに立ちます。
【前半】
阪大ボールでキックオフです。
2分、この試合最初のロングスローはニアで競り合いになりますが、相手に弾かれクリアされます。こぼれ球に反応した山下が、ゴール前へ向けてもう一度高いボールを放り込みます。シンプルかつはっきりとしたプレーで、まずまずの立ち上がりを見せます。
7分、ロングスローが混戦となります。ゴール前の笹村へボールが落ちてきますが、左足を振りますが、空振りします。危うくカウンターになりますが、小西のクリアで難を逃れます。
10分、西が相手の前プレ回避で前線にロングキックを蹴り込み、それに反応した笹村がヘディングで競り勝った後胸トラップで収めます。近づいてきた相手を素早くかわして追い越してきた中村に預け、カウンターのチャンスを作りますが、クリアされます。
15分、相手の右サイドのドリブルから、カットインして鋭いクロスを入れられますが、ここは疋田がしっかりクリアします。
17分、藤井が裏へ高いボールを蹴り込みます。相手CBが体を張ってゴールキックにしようとしますが、笹村がフィジカルを活かしてボールを奪い、CKに持ち込みます。
18分、この試合初めてのCKです。こぼれ球に反応した小西がボレーシュートを放つも、相手DFに阻まれます。こぼれ球を山下がもう一度ゴール前へ放り込み、疋田がヘディングでシュートしますが、中の競り合いでファウルを取られます。
22分、中盤で山下がボールを奪います。一度中村に預け、高い位置でボールを保持します。左サイドの宮﨑へボールを繋ぐと、裏へ走り込んだ小西に絶妙なスルーパスを出します。中の味方にクロスを上げますが、これは手前でヘディングされます。
23分、中盤でのパスミスをきっかけに、相手がカウンターに転じます。一気にFWまで繋がりまっすぐゴールへ向かいますが、塩塚が対応し、迫る相手を止めます。
28分、相手のFKからのカウンターで右サイドに抜け出した小西に、中村からスルーパスが出ます。ファーストタッチで1枚剥がして、右サイドを駆け上がります。ファーに笹村と宮﨑がボールを呼び込みますが、クロスを上げることができず、グラウンダーのシュートはキーパーの手に収まります。
31分、塩塚から宮﨑のパスは少し長く、胸トラップが大きくなりロストします。浮き球で中へ繋ぎ、ペナルティエリア外からドライブシュートを放たれますが、右へ外れます。
32分、藤井から左サイド宮﨑、そして前へ走る山下の足元へ縦にパスを繋ぎます。ゴールへ運び、ペナルティエリア手前から直接シュートしますが、GK正面に収まります。
35分、相手のFK、こぼれ球が逆サイドへ流れます。クロスを上げられ、ニアの選手がスルーしファーの選手に詰められかけますが、宮﨑が先に触りクリアします。
37分、相手GKからのグラウンダーのパスを山下が前線でカット、笹村が左サイドでボールを運びます。山下へのアーリークロスはクリアされます。スローインで小西から落としをもらった宮﨑は少しタメを作ったあと相手を背負った笹村にパスを出します。強引にターンしてゴール前まで持ち込み、シュートを放ちますが、左へ外れます。
40分、自陣左サイドから相手のFK、ゴール前中央は伸びたボールは、疋田が頭で弾き、逆サイドへ流れます。もう一度中にクロスを上げたクロスは笹村が弾き、ワンバウンドしたこぼれ球をダイレクトでシュートされますが、わずかに右へ外れ、難を逃れます。
ここで前半終了です。
わずかに阪大が優勢ではあるものの、お互いに大きな決定機はなくスコアレスドローのまま前半を終了します。
【後半】
互いに昇格・降格のかかった大一番、今までにない緊張感が張り詰める中、両チームの運命は後半に託されます。全ての方々への感謝を勝利という結果で返すため、残りの45分間を全力で戦い抜きます。
3分、自陣ペナルティエリア付近から相手のFKです。ゴール前へ低く伸び、こぼれ球は左へ流れます。河本が追いカウンターを狙いますが、相手に強く体を当てられ、ファウルの判定です。
6分、左からのCKです。ファーへ伸びたクロスに疋田が頭で合わせシュートしますが、惜しくも枠を捉えきれません。
7分、疋田のロングスローを手前で笹村が触り、ゴール前へボールを送ります。藤井が競り合いますがシュートとはならず、クリアされます。
8分、相手GKのキックがセンターサークル手前に落ちると、こぼれ球を中村が落とし、疋田が前へ蹴り出します。右サイドで小西が胸トラップで収め、サイドを走る中村へスルーパスを出します。中村は切り込もうとしますが、相手DFに阻まれタッチラインを割り、チャンスとはなりません。
10分、GK西のロングボールは相手ボールになります。右サイドを縦パスで繋がれ、自陣へ攻め込まれますが、疋田が対応しシュートは打たせません。逆サイドへの浮いたパスに山下がヘディング、中村がクリアして攻撃の芽を潰します。
13分、前線で小西のプレスがハマり、乱れたパスを山下がそのまま前の笹村へ預けると、左へ相手DFを避け、体勢を崩しながらもシュートしますが、勢いが足りずゴールには至りません。
14分、河本が相手ボールホルダーの足元へスライディングし、ファウルの判定を取られます。しかしこのプレーにカードが出されなかったことに対する相手チームの異議により、1,2分ほど試合が止まります。
16分、相手のFK、ボールはゴール前中央で地面に落ち、ファーサイドへ転がります。危うくシュートを打たれるところでしたが、西がうまく対応しゴールキックとします。
17分、疋田がロングスローに見せかけ手前の中村へスローインを投げると、もう一度疋田へボールを戻し、センタリングを上げます。河本がヘディング、折り返しのボールを宮﨑がシュートしますが、至近距離で阻まれます。
20分、CK、山下はクロスを蹴らず軽く前へ出します。ゴール前ニアサイドから走り出した小西を囮に使い、吉村が山下へとボールを預けます。山下がワンタッチで直接ゴールを狙いますが、クロスバーに直撃し惜しくも得点とはなりません。
26分、敵陣での相手のスローインをマイボールにします。笹村からの落としのパスを山下が左の宮﨑へ。切り込んでポケットへ走る笹村につなぐと、笹村が中へとパスを出しますが、至近距離で弾かれチャンスには繋がりません。
27分、敵陣左サイドからの相手のスローインを藤井がヘディング、小西と宮﨑で収めます。宮﨑がポケットまで前進し、ペナルティアーク左の山下へ落とします。山下がダイレクトで右足を振り抜き、強烈なシュートがゴール左上へ突き刺さります!(1-0)
豪快に決まった先制点に会場は大きく湧き、選手たちは応援席の仲間たちと喜びを分かち合います。
試合時間は残りわずか、阪大は1点リードを守りながらも果敢に追加点を狙い続け、全員が最後まで前へと走り続けます。
32分〈選手交代〉
#4 塩塚→ #77 廣谷
#10 小西→ #54 大谷龍
33分〈選手交代〉
#9 笹村→ #52 村本
そしてここで、今シーズンスタメンとしてチームを支えてきた 4回生3人がコートを後にします。
交代で入った選手たちも、その想いを受け継ぐように足を止めることなく必死に戦います。
35分、吉村からの浮き球のスルーパスに河本が走り抜けます。しかしこれを阻止しようとした相手選手が河本の足元へスライディングし、イエローカードが出されます。
37分、ペナルティエリア手前からのFKに疋田が合わせ、強く頭を振ってシュートしますが、惜しくも左へ逸れ、枠を捉えられません。
38分、相手のクリアボールを廣谷が大きく蹴り返します。相手選手がトラップしますが、河本と山下がプレスし、ボールは大谷の足元へ流れます。DF2枚をかわして運び、中村、山下と縦に繋ぎます。山下のクロスは低く短くなり、クリアされます。カウンターに転じられ、右サイドを運ばれますが、吉村が強いフィジカルを活かし、体を当ててボールを奪い返します。
40分〈選手交代〉
#8 中村→ #32 示野
引退試合にして初めてトップチームでの出場となった示野。緊張した様子でしたが、周囲の選手にも引けを取らないプレーで、自分の持ち味をしっかりと発揮します。
41分、自陣左からの相手のFKを河本がヘディングで弾き返します。左に流れたボールは相手が回収しますが、示野がすぐに奪い返し、山下ヘボールを預けます。左サイドを走る大谷の足元へパスを出すと、大谷がそのままゴールへ迫りシュートしますが、至近距離で弾かれます。
43分、続くCK、ニアへ落ちるクロスに村本、廣谷が競り合います。中央へ流れたボールを疋田がヘディングで冷静に流し込み、試合を決定づける追加点を決めます!(2-0)
45分、右サイドハーフウェーラインからの疋田のスローインは大きく伸びます。村本が受け、タッチライン際へ流れたボールを相手選手が収めきる前に河本が回収します。直接ゴールを狙いますがGKに阻まれます。こぼれたボールをゴール正面から宮﨑がシュートしますが、GKのナイスセーブに弾かれ惜しくも得点には至りません。
ロスタイムの4分間守備を徹底し、相手ボールにさせず前へ蹴り続けます。ほとんど自陣へボールを運ばせることなく、時間が経過していきます。
ハーフウェーラインから相手が右サイド裏へスローインを投げますが、廣谷が前へ入り、西へバックパスします。西が大きく蹴るところで、試合終了のホイッスルが鳴り響きます!
【試合結果】
大阪大学 2(0-0 2-0) 0 芦屋大学
【得点者】(アシスト)
73' 山下航(宮﨑)
87' 疋田
【選手交代】
77' 小西 → 大谷龍
塩塚 → 廣谷
78' 笹村→ 村本
85' 中村 → 示野
頼もしい後輩の先制点、そしてキャプテン疋田の意地の追加点で見事に勝利を収め、無事残留を決めることができました。チーム一丸となって勝ち取ったこの結果は、誰一人として欠けていては得られないものでした。苦しい時期を乗り越え粘り強く戦った経験は、これからのチームに大きな力を与えてくれることでしょう。
最後になりましたが、OB・保護者・スポンサーの皆様をはじめ、阪大サッカー部を応援してくださる全ての皆様、日頃より弊部への多大なるご支援、ご声援を賜りまして誠にありがとうございます。チームがどんなに苦しいときでも、皆様の温かいご声援のおかげで前を向くことができました。阪大サッカー部に関わる全ての皆様に心より感謝申し上げます。
1部昇格を掲げて始まった今シーズン。なんとか残留したものの、目標からは程遠い結果に悔しさも残るシーズンとなりました。共に戦った後輩たちが想いを受け継いで、この2部の舞台で目標達成に向け新たに進んでいってくれると信じています。
これからの阪大サッカー部にもご期待いただけると幸いです。
4回生マネージャー 庄子真白
引退ブログ 塩塚涼平
〜引退ブログ 塩塚涼平〜
こんにちは!塩塚涼平です。
自分は別に面白いことも書けないので、さらっと読んでくれたら嬉しいです。
こないだの日曜の試合で引退し、最初に思ったことは「よく今まで頑張ったなあ」だった。別に悔い無くやり切ったと思っているわけでもないし、サッカーが嫌いになったわけでもない。むしろめっちゃサッカー好きだしまたいつかしたくなるんだろうなと思っている。でも、振り返ってみると大学の4年間はきついことも多かったんだなあと感じることが多い気がする。
「なんでサッカー部に入ってサッカーしているのか」
これは毎年シーズン初めのミーティングで考えるテーマである。自分は4年間考えたが、サッカーが好きだから以外の答えが見つからなかった。本当はもっと具体化しないといけないとわかっていながら心の奥底では「サッカーするのに理由はいらない。ただ好きだからやってる。」でいいと思っていた。実際、これが自分のモチベーションになっていた。私立の強豪校と試合するといとも簡単に縦パス刺すし、コントロールするし。この人たちサッカー楽しそうやなあって思いながら試合してた。やっぱり上手くなったほうがサッカー楽しいってことがわかっていたから、練習も頑張れたし、モチベーションが大きく下がることもなかった。2年の9月に膝の手術をして半年以上サッカーできなくなった時も復帰したときにもっと上手くなって帰ろうと思い、リハビリや筋トレも頑張れた。
4回生になって関西リーグに出れる機会が増え、嬉しさもあったが、しんどいことも多かった。特に後期は勝てない試合が増え、自分が試合を壊して負けることも多かった。正直、ボールを受けるのも怖かったし、自分が出ないほうが勝てるんじゃないかと何度も思った。特に、今シーズンは真ん中センバはめっちゃ重要だということがわかっていたから、勝てなかった試合は自分が悪いと思ってた。それでもサッカーしたくないとは思わなかったし、練習行きたくないとも思わなかった。やっぱそんだけサッカー好きだったんだなと今となっては思う。
何もまとまってない文章ですが、結局「サッカーが好き」っていう気持ちが1番大事だし、大切にするべきことじゃないかなと今までのサッカー人生を通して自分は思います。
最後に、今までのサッカー人生に関わってくださったすべての方々、本当にありがとうございました。
塩塚 涼平
引退ブログ 小西隆矢
〜引退ブログ 小西隆矢〜
もう夜なのに、なぜおはようなのだろうか。
毎晩毎晩、僕らに「おはよう」と言う木室さんへの疑問は無くならないまま引退してしまいました。木室さんにとってどんな時間であっても部活が「始まり」だからなのであろうか。そんなことを考えてしまったせいで、引退ブログの期限に間に合いませんでした。
みんな、おはよう。小西隆矢です。
この前まで1回生やったのに、気づいたら引退ブログを書いてます。早速ですが、僕のサッカー人生を振り返りたいなと思います。
まず、幼稚園でサッカーを始めました。そのときからサッカーの虜でした。そして小学生になると地域のクラブチーム、また他のスクールに通ったりと、週6くらいでサッカーしていたと思います。当時から、他の習い事せずにもっとサッカーしたいと思うほど、サッカーが好きでした。チームの練習がない休みの日でも、チームのみんなと家から電話で連絡をとり、いつもの公園で夕方になるまで紅白戦をしていたのを覚えています。
ちなみにこの時から河本はいつもいました。公園でする紅白戦で負けて、大きなゴミ箱の上で三角座りしながら泣き、そしてキレ散らかしている河本は忘れられません。そんな河本と大学でもう一度サッカーできたこと、正直嬉しかったです。
中学生になると、千里丘FCというクラブチームに入りました。そして僕はこのクラブで挫折を経験しました。Aの公式戦に出たことはなく、3年間をBチームで過ごしました。公式戦はありましたが、そのときは勝つ負けるにはそこまで拘らず、ただ、自分が納得できるようなプレーができていたらそれでいいと思っていました。サッカー選手になるという夢は叶わないということをこのときに感じました。サッカー選手になりたいと思ってサッカーしていたはずが、それが叶わないと感じてから、何のためにサッカーをするのかが分からず、サッカーへの熱量はほとんどなくなってしまいました。このとき、サッカーはそんなに好きでもなかったです。
そして高校に進学します。それが関西大学高等部です。部員のみんなは知ってると思いますが、「大阪4部下位リーグ」所属のチームです。
体験入部に行きました。練習後、「雷きたやん(ウイイレ2019)」と言われたのはこのときが最初で最後です。僕は部のレベルに稲妻が走りましたが、僕のレベルに稲妻が走られたようです。
阪大サッカー部の先輩から、その環境でよくサッカー続けられたなと言われたことがあります。確かに、側から見たらサッカーのやる気がなくなってしまうような環境かもしれません。ですが僕は、高等部のみんなに、サッカーがどれだけ楽しいかを再確認してもらえました。中学で挫折し、サッカーの熱量がなかった俺が、サッカーってこんなに面白いんや、楽しいんや、ということに気づけたのは彼らのおかげです。彼らは、サッカーは上手ではありませんがサッカーが大好きでした。彼らは、昼休みは必ずサッカーします。そして練習が終わっても、同期全員がみんなでグラウンドが使えるギリギリの時間まで一緒にサッカーしてました。特におもろかったのは、毎練習おわりに、ビブスの洗濯や、試合になんの荷物をもっていくかをかけた対決です。
彼らはジャンケンやあみだくじで決めることは決してしません。もちろんサッカーで決めます。ワンリフ(※ワンタッチにつきワンバウンド可能なリフリティング対決、全員で行い、グラウンド全体がコートという異次元のルール)は個人的no.1ルールです。
試合では、サッカーでは考えられない点差で負けることもしばしばありました。履正社Cに0-17で負けたり、アサンプション国際高校に、0-15で負けることもありました。
ですが、僕らも成長しました。0-16で負けていたアサンプションにリーグ戦で4-4(俺らの4点ともえぐいゴラッソ)で引き分けました。
負けてないのにあんなに悔しそうな相手と、勝ってないのにあんなに嬉しそうな俺らの対比がなんとも面白かったと思います。
死ぬほど負けましたが、勝ったときの喜びはとても大きかったです。
「山ランのブックオフ」など、楽しかったことは数えきれないほどにあります。強豪とは冗談でもいえませんが、こんなに楽しいサッカー部での生活があったからこそ、サッカーの良さや好きなところに気づけたし、大学でサッカーをしたいって強く思えました。
高等部のみんなにはめっちゃ感謝してます。
そして阪大サッカー部に入ります。
大学4年間、めっちゃ楽しかったです。
高校で取り戻した、サッカーが大好きっていう感情のまま、ひたすらいっぱいサッカーをした4年間でした。1,2回生の時は、オフもいらないと思ってました。明日オフかー、はよ部活の時間ならんかなとすら思ってました。それほどに部活が大好きやったなって思います。
3回生は、僕にとって一番良かったシーズンです。どんな相手でもドリブル通用するなと生意気ながら思っていました。僕のベストゴールは3年後期開幕戦の龍谷戦の、2ゴールです。なんならサッカー人生のベストゴールでもあります。真ちゃんのアシストで先制しましたが追いつかれ、引き分けのまま試合が進んでいましたが、ラストワンプレーで大くんのクロスからゴールでき、チームがリーグ戦4連勝できたのは本当に最高でした。あのときのみんなの喜んでいた表情、全員で抱きしめあった感触、感動は今でも忘れられないです。
以下はリンクです。ぜひ見てみてください。
https://youtu.be/SK4d-AXNawM?si=4vycLTiXCWizq-jN&t=13(1点目)そして4回生です。自分にとって後悔が残るのは今シーズンだけです。結果としても、個人としても、後悔が残っています。最後の一年、自分を殺してプレーすることが多くなったと思います。特に、後期リーグは、チームが連敗し、負けられない、負けてはいけない試合が増えていくにつれ、自分の代で降格することは絶対にあってはいけないと強く思っていました。そして、自分がドリブルして、もしとられたら、ピンチになってしまう、そのようなプレーは避けなければいけないと考えるようになり、これまでできていたはずだった、大胆に仕掛けたり、自分の感覚で好きに相手を抜いていくことができなくなったな、って思います。そのマインドにより、よりうまくいかないことが増えてしまいました。
僕がすべきだったのは、抜きに行くドリブルを避けることではなく、もっと仕掛けること、そして点を取りにいくことだったなって思います。自分の特長がドリブルなのだから、相手にとって脅威となるプレーをもっとしていくべきだったなって思います。
後悔はしていますが、このことも自分を成長させてくれたと思います。窮地に立たされているときほど、意識的にもっと大胆になる必要があるということを学べました。
自分の代で、自分のゴールで近大に勝ったのは死ぬほど嬉しかったです。またまたアシストありがとう、真ちゃん
一応、リンク貼っときますね。
長くなりましたが、僕のサッカー人生はこんな感じでした。
それでは阪大サッカー部で関わってくれたみなさんに感謝を述べさせていただきます。
監督方へ
滝さん、2年間ありがとうございました。
2年のとき、全然点取れなかったのに、3年でも信じて全試合スタメンで使ってくれてありがとうございました。3年のとき、「小西はいいところで点をとるから代えれないよ」といっていただいたことはとても嬉しかったです。感謝しています。
木室さん、1年間ありがとうございました。
木室さんのおかげで、阪大サッカー部はボール保持を目指せるチームになれたと思います。
僕の実力不足で、木室さんからの信頼は完全には得れなかったと思います。自分自身悔しいです。
それはそうと今年1年間でだいぶキック上達したんじゃないですか。木室さんは力むとキックが内側の方に飛んでいきますよ。大丈夫です、練習したら上手くなれます。
どうしてもと言うならドリブルも教えますよ。
来年も阪大サッカー部をよろしくお願いします。
先輩方へ
1年のときから、色んな先輩方にかわいがってもらったなって思います。先輩方はみんな優しくて、一緒に練習したり、リーグ戦で戦えたことはとても大切な思い出です。引退してからも、応援してくれてとても嬉しかったです。ホームで負けても、変わらず応援しにきてくれたこと、声を出してくれたこと、本当に力になりました。
藤さん、島岡さん、点を取るたびに、「りゅうやナイスゴール」とか、応援、励ましのメッセージくれたの嬉しかったです。ありがとうございました。
新さんと空山さん、1年間この10番を背負って戦いました。なにかを成し遂げることはできませんでした。ですが、このユニフォームを着るときに、2人のことを思い出し、勝手に2人と一緒に試合に出てると思ってやってました。おかげで、きつい時も頑張れました。引退はしましたが、新さんや空山さんみたいな「漢」になれるようにもっと頑張ります。
杉さん、おめでとうございます。俺も絶対やったります。広報班の先輩として、そして社会の先輩として、頼もしく思ってお
ります。
後輩へ
みんな、自分が引退するとき、どんなふうに引退したいか考えて、今を大切にサッカー楽しんで欲しいです。
一緒に試合出たとき、俺がミスったときとかも、ボランチ以下のポジションの後輩とかはいっぱい尻拭いしてもらったし、感謝してます。
アタッカーの後輩たち、大胆に、ミス恐れず、思いきってプレーしていいぞ。攻撃の選手はミスっても、後ろの選手がどうにか体張って守ってくれる。その代わり、チームを勝たせてやってくれ。それくらいの気持ちでやったれ。
普通の守備は頑張ってしなあかんで。
あと、誰か小西フェイントマスターしててな。
龍志、いっぱいかましたれ。
同期へ
同期への愛は語り尽くせないので、今度そのような場があるときに存分に話そうと思います。
同期がみんなでよかった。めっちゃ楽しかった。ありがとう。
家族へ
両親にはこれまでの人生たくさん支えてもらってます。感謝してもし尽くせません。たくさんの大事なことも教えてもらいました。まだ迷惑をかけると思いますが、2人から教わったことを胸にこれからの人生歩みたいと思っています。
本当にありがとう。
サッカーが僕を成長させ、サッカーが周りの人と出会わせてくれました。
サッカー最高!!!
小西 隆矢
引退ブログ 矢野圭馬
〜引退ブログ 矢野圭馬〜
こんにちは。威厳の権化、やのです。
引退ブログ提出期限の日、起きたら同期の引退ブログがもう既に上がっていました。
出遅れました。研究室が忙しいことを言い訳にさせてください。
楽しみにしてくださっていた関係者の皆様には深くお詫び申し上げます。
800字も書けと言われたのでとにかく書きます。
まずサッカー部に入った理由ですけど、主に奴です(宮脇悠平の引退ブログにも登場)。奴についていったら、いつの間にか体験練習に行って、いつの間にか入部していました。自分から行動しない圧倒的に受け身のタイプの自分は、サッカー部に入っていなかったらサークルにも入らず暇な日々を過ごしていたのかなと思うと、サッカー部に入ると自然と予定が毎日埋まったので助かりました。同期、先輩、後輩いろいろな人との新たな出会いもあり楽しい大学生活を送れたので奴には一応感謝しときます。ちなみに仲がいいわけではありません笑。
自分は感情を表に出すこともなくサッカーに熱いようにも見えないようです。多分。なのでこのブログで熱い感情を出すのを楽しみにしているのかもしれませんが出ません。出しません。感情を表に出すことはないんですけど実はうちに秘めているものはあります。もちろん人間なので嬉しい、悔しいなどの感情はありますが、どうしてもそれを表に出すのが恥ずかしい、ダサい(?)と思ってしまう節があるようです。これが“すかす”なんですか?逆から読んでも“すかす”だ。
600字に近づいてきたのでそろそろ感謝でも述べようかなと思います。
同期
高見さんに仲が悪いと言われた代。あの目は節穴ですね。一回取り出して洗ったほうがいいです。こないだ飲みに行って思ったけどやっぱ仲良いし、最高の仲間やね。真剣な話やのにふざけて場を荒らしてしまう俺を受け入れてくれてありがとう。いっぱい笑わせてもらいました。特に4年間のMVPは樋口の“左足のスパイク”です。あれは天才すぎた。地球が揺れました。あと若干1名、ステップワゴンの右前は本当に申し訳ない。あれだけが心残りです。あ、小西が坊主にしなかったのも心残りです。あとは、個人的に疋田くんピクミンありがとう。散々家行かしてもらったのに感謝の“ぬ”の字も言えてないです。本当にありがとう。院行く人あと2年よろしく。どうぞ遊んでやってください。最後に、宮脇が弟の子守りとか言って偵察に行かなかったのだけは許しません。みなさんまた飲みに行きましょう。
後輩
自分と真剣な話をしたことある奴はいないんじゃないかな。常にふざけた会話しかできないこんなやつを慕ってくれてた(?)かは知らないけど楽しませてくれてありがとう。引退1ヶ月前くらいから基礎練で急接近してくる奴おったけど。ほんまおもろいやつばっかやったわ。さいこー。
先輩
1年の時からAチームに入れてもらえて、2年になったら関西リーグのスタメンも経験できて本当に感謝しています。今まで評価してもらったり期待してもらっていたかもしれないのに、院試後、体が戻らずずっとBチームで試合に絡むことのないような姿を見せてしまい本当に申し訳ないです。最後1週間ですけどAチームに入ったので許してください。
最後に
大学4年間、たくさんの仲間、先輩、後輩、指導してくださった監督・コーチ、そしていつも応援してくれた家族や友人、どんなときも支えてくれた皆さんのおかげで、ここまで全力でサッカーに打ち込むことができました。この場を借りて、心からの感謝を伝えたいと思います。ありがとうございました。
阪大サッカー部の今後ますますの発展と活躍を心よりお祈り申し上げます。
ピリオドの向こうでお待ちしています
矢野 圭馬
引退ブログ 樋口雄太
〜引退ブログ 樋口雄太〜
こんにちは樋口雄太です。引退ブログの存在を完全に忘れており、このまま書かずに逃げようとしましたがブログで名前をさらされてしまい逃げられなくなってしまい、急いで書いています。ただせっかくの機会なのでこの四年間を振り返ってみようと思います。当時思っていたことを思い出しながら書くので拙い文章になるとは思いますが読んでいただけると幸いです。
一年の時、とりあえずサッカーがしたいという理由でぬるっと入部したが、少し遅めの入部だったため同期ではグループのようなものができており、一年間の浪人期間に誰とも話していなかった僕は、人との話し方を完全に忘れており孤立していた。ただ練習を通してコミュニケーションをとっていけば自然と仲良くなっていけるだろうと思っていたが入部して二週間で腰を怪我して三か月間離脱した。なので、練習に行っても誰とも話すことなくボール拾いやビデオの撮影をしているだけだったのでどんどん孤立していった。当時の部員名鑑で「仲のいい部員は?」という質問に答えるのに三日ほど悩んだのを覚えている(結局「同期のみんな」と濁して答えた気がする)。本気でやめようと当時のキャプテンのラインを追加していつでも退部の連絡をできるようにしていた。こんな状況になってもやめなかったのは単純に言い出す勇気がなかったからというのもあるが、心のどこかでサッカーをあきらめたくなかったのだと思う。結局やめることはできずに一年目は終了した。
二年になって、ある程度なじめるようになっていたので部活に居づらいという感覚は少し薄れていた。冬オフ期間で怪我を治して今期はいっぱい試合に出るぞと意気込んでいたが、結局怪我とは切り離せない一年だった。しかし、一年目と違うことは試合にはたくさん出たことである。Iリーグの関学戦は今でもはっきり覚えている。0-1で負けてはしまったものの自分の全部を出して戦い、自分の守備はこの相手にも通用すると自信を持てた一戦だった。この試合を機に調子が上がっていき、アドバンスリーグに出場して戦うこともでき、Aチームに上がれるかもと本気で思えるようになった。ただ調子が上がってきたタイミングで怪我をするのがおなじみになってきており二週間に一回くらいは怪我ラインに新たな怪我を報告していた。怪我に苦しみながらもかなり飛躍した一年だった。
三年になり自覚がないまま上回生と言われる学年になりチームのことも考えなければならないようになってきた。しかし僕はそういうことは大の苦手であるため正直深く考えてはいなかった。学年が変わろうと自分のサッカーに集中しようと思っていた。この年のシーズン始め、初めてAチームに上がりさらに滝さんに心配されながらも、大阪選手権のメンバーにも入った。かなりいい滑り出しをしたが、やはり調子が良くなるとすぐに怪我をしてしまいシーズンが始まるころにはBチームで練習していた。そんな中、人生で最高の試合をした。Iリーグの桃山戦である。対人守備は全勝、ボールを持った時に目立ったミスもなくPKは献上したが2-1で勝利した(滝さんは「PKの一つくらいくれてやる」と言っていたらしい)。確実に自分のレベルが上がってきていることを実感し興奮していた。その勢いでAチームに上がり練習でも調子が良かった。ただやはり怪我である。腰の痛みが再発し走れなくなった。死ぬほど悔しかった。せっかくつかんだチャンスを何回も怪我で奪われていく。このころからサッカーをするのが少しつらかった。足を伸ばすとまた怪我するのではないかと考えるようになってしまい、思ったようにプレーできなくなっていた。ただそれでももっとやれると信じて練習し続けた。
四年になり最後の一年が始まった。今年こそはAチームに定着しより高いレベルでプレーすることを目標にした。一昨年と去年のように自分のポテンシャルを発揮できる試合をすれば達成できる目標だと思っていた。しかし現実はそう甘くはなかった。チームのスタイルが変わりポゼッションをより重視するようになり、技術が全くない自分にとっては完全に向かい風だった。実際に新チームでの活動が始まったとたんに試合に出られなくなった。今までポゼッションから逃げてきたつけが完全に回ってきた。唯一回ってきたチャンスのIリーグの流科戦でも何もできなかった。ハーフタイムで名指し批判されるくらいに何もできなかった。守備でもいいとこなしで終わり心が折れる試合だった。その試合以降自分が試合のメンバーに絡む気配が完全になくなった。同期のみんなが必至で戦っているのに自分は何をしているのだろうとみじめで逃げ出したかった。毎日部活に行くのがつらくなり、やめようかなんてことも考えてしまっていた。でもこんなところでやめるわけにもいかないのでとりあえず練習に行くという日々が続いていた。そしてそのまま引退の時期になってしまった。正直今年一年は何もできなかったし何も残せなかったと思う。ここまで何もできず本当に申し分けなく思っている。ただどんなに苦しくてもカッコ悪くても最後までやり切った。
同期のみんなへ
一年のころずっと一人で帰っていてごめんなさい反省しています。でもそんな意味不明な奴を受け入れてくれてありがとう。みんなの頑張りに後押しされ自分も頑張ろうと思えました。また飯とか行きましょう。
後輩へ
会うたびに運転が荒いだの、運転中の曲がダサいだの、走り方が変だのいじってくれてありがとう。しんどい時の心の支えになっていました。また飯でも誘ってください。
木室さん、寺奥さん
ボールを持つたびに失うような、見ていて腹立たしい選手ではあったと思いますが最後までご指導いただきありがとうございました。この一年でサッカーの考え方が深まりました。
書き始めてみると意外と書きすぎてしまい長すぎる文章になってしまいました。最後まで読んでくださりありがとうございます。
樋口 雄太















