沖縄で応援ナースから正社員になった看護師 Kさんの話です。
Kさんは、応援ナースで沖縄に来て、6ヶ月後には正社員となり、沖縄に移住してしまった人です。
もともと沖縄が大好きで、東京で看護師をしている時も、長期休暇の度に沖縄に来たり、連休を使って1泊2日でダイビングをしに来たりしていたそうです。
そこで、Kさんは6ヶ月間だけ、ダイビング三昧な日々を送りたいと思って沖縄に応援にナースに来たんです。
32歳の時。
生まれも育ちもずっと東京のKさんは、ずっと実家住まいで、30過ぎても結婚せずにいることに後ろめたさを感じて、ちょっと外に出たくなったようです。
両親もうるさかったと。
沖縄で初めて一人暮らしをして、6ヶ月間、本当に休日の度に海の潜っていて、他にはどこも観光も何もせず、仕事とダイビングの半年。
まもなくして、そのダイビングで知り合った人と付き合い始めたそうです。
同じ東京出身で、彼は沖縄に移住して、仕事と趣味のダイビングを楽しんでいたので、気が合ったんですって。
それで、6ヶ月経つ頃、「一緒にこのまま沖縄で暮らそうよ」とプロポーズを受けて、そのままその病院に正社員として雇われることになり、移住。
まもなく結婚。
そのまま沖縄に住むと聞いたご両親は心底驚いたようですが、結婚には反対されなかったようです(もういい大人ですからね)。
結婚されて2年経つ現在は、たまにご両親が沖縄に遊びに来ることもあって、すっかり安心しているそう。
いつかはまた東京に戻る日が来るかもしれないけど、今は沖縄生活を楽しむんだ、ってとっても素敵なご夫婦です。
Kさんから話を聞いて、すごいロマンチックだなーって。
出会いっていろいろなところにあるんですね。