電機メーカーでリストラの嵐が吹き荒れています。
三宅も21年にわたり、電機メーカーH社に勤めていました。
なので内情は痛いほどわかります。
その空気感がどんなものか、切ないですね。
40代以上になるとリストラの対象です。
仮に、今の会社を辞め、転職の道を歩んだとします。
最初に立ちはだかるのは求人の狭き門。
それは予想を超えるものです。
100個エントリーして、書類が通ったのが2社。
こんな話を聞いたことがあります。
次に来るのが自信喪失。
100社出して書類が通るのたった2社。
今まで自分が会社で築き上げたものはなんだったんだ・・・
もっとやれるのに
なんで評価されないんだ
情けない気持ちに追い込まれます。
そこそこやってきた歴史があるだけに余計です。
書類が通過したら模範回答を考え、面接に臨む。
大変なプレッシャーです。
相手に気に入ってもらうようなやりとりです。
自分らしさはどこかへ行ってしまいます。
転職活動はパワーを使う消耗戦。
その割に見返りがありません。
ここまでの話は、三宅の実体験でもあります。
なので、40代からの転職はぜったいにおすすめしません。
じゃあ、どうするの?
次回で続きを書いていきます。