妊娠・出産できる潜在能力を引き出し
あなたの理想のお産をデザインする
助産師・Birth Designer(バースデザイナー）の
Miss.Ooこと太田敏枝でございます。
私事ですが、
１２月３日は、
Miss.Ooの誕生日でした。
５０年前の、
その日に、
母は命をかけてMiss.Ooを産んでくれました。
３人目のお産だったので、
比較的、
安産だったそうです。
それでも、
お産の現場で働いていると、
いつでも、
誰でも、
お産は二つの命がかかった
真剣勝負であることを
痛感しております。
「何もないのが当たり前」
ではありません。
父は、
Miss.Ooが１７歳の時に、
脳卒中で他界し、
もう、
親孝行をすることも、
感謝を伝えることもできません。
父が他界した時に、
母には後悔しないように、
親孝行をしなくては、
と思いながらも、
いつも心配をかけている
不良娘のまんまです。
そんな、
母から３日に、
電話がありました。
何気ない会話で切った後に、
すぐに、
またかかってきました。
「お誕生日おめでとう！」
と、
妹に言われて気づき、
電話をかけなおしてくれたんです。
「こちらが、
産んでくれてありがとう！」
と伝えたかったのですが、
会ってお顔を見て伝えたかったので、
「おめでとう！」
の言葉を、
そのまま受け取りました。
そんな母と、
明日はデートの予定です。
少なくとも、
月に１回は、
母とデートすると決めて、
必ず、
計画を立てております。
時間がないから、
会えないのではなく、
先に優先して、
時間を作っています。
「７つの週間」
のコヴィー博士は言っております。
「最も大切な事は、
最も大切な事を、
最も大切にすることである」
親孝行には
ならないのですが、
最も大切な母との時間を、
最も大切にしています。
明日、
母と逢ったら、
照れくさいですが、
産んでくれたこと、
そして、
今のMiss.Ooに
育ててくれたこと、
全てのことへの、
感謝の気持ちを伝えます。
本当は、
毎日でも伝える必要がありますが、
誕生日をきっかけに、
「お母さん、
産んでくれて、
そして、
大切に育ててくれて
ありがとうございます♡」
そして、
みな様とのご縁にも、
心より感謝しております。
「ありがとうございます♡」
みな様も、
このBlogを読んだことを、
きっかけに、
大切な方との時間を作って、
思いを言葉で伝えてみてくださいね。
いつも、
そこにいるのが
当たり前ではないですよ
あなたが今まで以上に、
楽しく・美しく・自分らしく過ごせますように*:..｡o○☆ﾟ･:
最後まで読んでくださり、
ありがとうございましたo(^-^)o
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