講座での質問へのお答えを
紹介しています。
今日は、
「愚痴や妄想などが多い母親と
どうつきあえばいいか。」
です。
（相手を変えることはできない。）
聴き手からすれば、
「愚痴」や「妄想」。
母親からすれば、
「正しいことの主張」、
「実際の出来事」
なのだと思います。
ですので、
それを否定することなく、
「お母さんはそう思っている」
という意味で肯定しながら聴く。
そうすると、
聴く方のストレスも
軽減されると思います。
（相手の自己承認欲求を満たす。）
また、愚痴や妄想の背景には、
自分のことを承認してほしい、という
「自己承認欲求」がある場合があります。
その意味で、
お母さんに、
「小さいときの楽しい思い出話し。
子育てのときの話し。自慢話し」など、
話す方も聞く方も、楽しい話題について、
お母さんに尋ねてみる
というのはいかがでしょうか？
自分の知らない話しも聴けるし、
お母さんにとっても楽しい時間に
なるのではないでしょうか。
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