「人生100年時代」
ここ数年よく耳にするようになりました。
平均寿命が伸びている一方で、
要介護や寝たきりなどによって
自立した生活ができない時期が
平均で亡くなる前の10年間あると
統計が出ていることはご存じでしたか?
また、みなさんは、
老後にどれくらいお金が必要か
計算したことはありますか?
なんとなく漠然と
年金だけでは足りない気がする…
と感じている方も多いのではないでしょうか?
厚生労働省の推計によれば、
84歳まで生きた場合
生涯にかかる医療費の平均は2,254万円。
このうち
65歳から84歳までの医療費は1,098万円
とされています。
総務省の家計調査年報をもとにした
調査によれば、
夫婦ふたりが老後に最低限の生活を
営むための金額:月額約24万円
平均的な会社員と専業主婦の2人世帯が
受け取れる年金合計額:月額約20万円
年金だけでは最低限の生活さえ
送ることができない上に、
毎月、夫婦ふたりの医療費約1万5,000円を
捻出することは、
家計的に厳しいことが分かります。
しかも、「最低限」の生活なので
友人とお出かけをしたり、
孫にプレゼントを買ったり、
そういった楽しみは一歳ありません。
また、高齢者の約3割は骨折や脳卒中などで
介護が必要になるといわれています。
介護費用を比較的抑えられる在宅介護でも
4~5年で約300万円、
グループホームなどの施設を利用する場合は
さらに費用が増えます。
ここまでの内容を読むと
老後の不安が募りますし
恐怖にさえ感じてしまいますよね。
ですが、
早くから健康投資を始めれば
医療費が抑えられるだけでなく、
心身ともに健康な状態を維持できますし、
年をとっても自分のカラダを自由に動かして
自分の足でどこへでも行くことができます。
経済産業省が行った調査では、
9割以上の人が
人生において健康は何よりも大切だと思う
と考えている一方で、
健康を第一優先に生活をされている方が
少ないのも現実です。
健康は一日にしてならず!
老後を考えた時に今の延長線上に
理想の生活は送れそうでしょうか?
もし、違うのであれば、
食生活、人間関係、働き方など
何らかの変更が必要かもしれませんね。
勇気を出して一歩踏み出すことが、
将来の自分や家族の幸せに繋がります。
千葉のプライベート黄土よもぎ蒸しサロンFronte
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