●【アーユルヴェーダ】1日の始まりはその日の体調を支配する!?
おはようございます。ヨガインストラクターの飯田奈穂です。
今日はなぜ早起きがいいのか、アーユルヴェーダの視点からお伝えしますねー
1日にはヴァ―タとピッタとカパが強まる時間があります。
【カパの時間】
AM/PM6時~10時
重い・だるい・エネルギーの低下・消化力が弱い
【ピッタの時間】
AM/PM10時~2時
代謝が活発・消化力が良い
【ヴァ―タの時間】
AM/PM2時~6時
活動的・穏やかさと調和のエネルギー
このように、朝の2時~6時はヴァ―タの時間です。
この動の性質をもつヴァ―タの時間に目覚めると1日が活動的に過ごせるんです
なので、6時前に起床するのが適してるんです
ちなみに、6時~はカパの時間なので、この時間に起床すると、重いという性質を持つカパのエネルギーが上がってしまい、1日中なんとなくだるーく重いのです
せっかく、ヴァ―タの時間の6時前に起きても、その後まったりと過ごしてしまうと、カパの重いエネルギーを1日引きずってしまうので、ご注意くださいね
朝は起きたら、家事をしたりヨガをしたり、活動的に過ごすのがおススメです。
運動エネルギーが高まるヴァ―タの時間に1日の活動を開始して、そのエネルギーを利用して穏やかで充実した1日を過ごしてみませんかー
それでは、今日も素敵な1日を~