みなさん、こんにちは。

おうちの相談窓口@イオンモール伊丹昆陽店です。

 

ツーバイフォー工法と言う言葉、

みなさん一度は耳にしたことがあると思いますsmiley

そして、「家を建てる工法」だと言う事もきっとご存知かと思います。

では、その先はどうでしょうか。

意外と説明するとなると、難しいものですねcheeky

今日はそのツーバイフォー工法について、ご説明致します。

 

ツーバイフォー工法(2×4工法)とは、

木材を用いる建築工法の1つで、日本では特に「木造枠組壁構法」という言われ方もします。

 

もともとアメリカを中心に普及した構法で、2×4とは、

2インチ×4インチという角材のサイズを指します。

 

その2×4の木材を基準として、2×6、2×8など複数の種類の大きさを組み合わせて家を構成していきます。

 

ツーバイフォー工法のメリットとは?

 

ツーバイフォー工法の主なメリットとしては、次の三点が挙げられます。

 

■角材の規格が統一されているだけでなく、釘の大きさや打ち込む間隔まで、様々なことが細かく決められており、比較的経験や技術を必要としない工法であること。

 

■材料が規格化されシステム化されている為、短い工期で済むこと。

 

■壁と床という面によって家を支える工法になるため、在来工法に比べると耐震性に優れた家となること。

 

工期が短くて丈夫な家を建てられるなら、それに越したことはないですよね!建設期間中に仮住まいに住まなければならない方にとっては、賃貸費用を抑えられるなどのコスト削減にもつながります。

 

 

ではデメリットは何なのでしょうか

 

2×4工法のデメリットとしては、間取りの制限があること、そしてリフォームにおける間取りの変更が難しい点が挙げられます。

壁によって支えられる工法になるので、壁がそのまま構造となっています。

そうしたことから、リフォームで壁を抜いての間取り変更が難しくなります。同様の理由で、大きな開口が設けづらい点もデメリットとなります。開口部を大きくするには、どうしても壁を大きく抜かなければならないので、ツーバイフォー工法では構造の強度が低下してしまうことになります。

大きな窓を設けたいなどとお考えの方には、ツーバイフォー工法は向かないこととなります。

 

家を建てるとき、根本的にどういった工法の家を建てたいのか、自分の考えを持っておくことはとても大切です。

建てたい家がどの工法に向いているのか、または建てたい工法だとどんな家が向くのか、勉強して家づくりを進めましょうsmiley

 

 

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