しりとりはいつでもどこでも楽しく出来る遊びです。それにとにかく語彙が増えます。普段、あまり変わり映えのしないしりとりも、今まで使った事のない言葉を導入する事で大きく変化します。最近使われなくなった言葉でも、ことわざや故事成語でも四字熟語でも、難しい言葉でも勿論良いのです。ただし、それをしっかり子供に説明できなければなりません。脱線しながらのしりとりになってしまいますが、それもまた良いのではないでしょうか。さらに、言葉の意味だけでなく、こんな風に使うのよと、例をあげて教えます。そして、それを実際に使えるような機会がきたときに是非使ってみてください。しりとりはリズムのある遊びなので、次々に難しい言葉と説明の繰り返してでは子供は退屈してしまいます。1回のしりとりの間に2~3回が限度です。子供がそれなあに?と聞いてこなければ素通りしても良いでしょう。また、面白味を与えたり、興味を持たせるために、例えば恐竜の好きな子供には、知らない恐竜の名前を出してみるのも面白いでしょう。多少、親は大変かもしれませんが簡単な努力で済みます。
それから、いつもとは全く違う相手としりとりをさせることも語彙が増えるきっかけとなります。おじいち ゃんやおばあちゃんは最適です。聞いていると、思いがけない言葉が返ってくることがあります。そして子供にとってはあたたかな思い出のひとつになるでしょう。