キリ君は小1から行っていたオンライン英会話。

 

知ってはいましたが、対面でなく会話をするのは、太郎には難しいだろうなと思って避けていました。

 

ですが、アウトプット先が見つからず焦りもでてきたので、試してみるしかない!とリサーチ開始。

 

まずは「オンライン英会話 子ども」と検索してみつけた、大手のものを選びました。

レッスン中は私も太郎の横につき、先生と会話できるようにサポートしました。

 

「How are you?」と聞かれたら「How are you, Taro?」

「How was the weather today?」には「Do you remenber today’s weather?」

と、くり返したり言い換えたりしながら、太郎が嫌がらないようにサポートしました。

 

教材も子供むけに作られており、ゲームもあり、太郎も嫌がることはありませんでした。

 

ですが、はじめて英語を習う子供向けなので、教材も易しく、先生も簡単な単語を使うため、期待するほどの効果を感じませんでした。

 

そして次に入会したのが、大人から子供まで対象にしている大手のオンライン英会話。

自然な会話をしてほしいと思い、積極的にネイティブの先生を探しました。

何人か試しましたが、会話を引き出すようなタイプの先生に出会えず、太郎もつまらなそう。その頃はデイリーニュースも読めなかったので、太郎が会話をするかは、ほんとうに、先生次第でした。

 

思い描くレッスンにならずイライラする私に、拍車をかけるように話さない太郎。数回ほどで退会しました。時差の問題もあり、予約も取りにくかったです。

 

その後に入会したのも大手の会社ですが、ほとんどはフィリピン人の先生で、時差の問題が解決したのと、子供に慣れている先生を探しやすい検索システムが気にいりました。

 

運がよかったのが、1番最初に受けた先生が、人気の先生だったこと。

太郎が「話せる」と分かってもらえたあとは、自然なスピードで話しかけてくれ、

太郎が好きなものから会話をしようと引き出してくれました。

 

そのとき好きだった「Among US」

いっしょにグーグルで検索し、動画をみせてくれたり、どうやって攻略するか、などを話しあっていました。

 

飽きてきたかな?と気づいたときには、別の話に変えてくれたり、人気の先生はさすがだなと、ほかの先生と授業を受けるなかで感じました。

 

やはり人気の先生は理由があるので、予約の取りにくい先生を探しながら、だんだんと先生を固定していきました。

 

そこからは、現在まで、ずっと同じ会社でオンライン英会話を受けています。

 

オンライン英会話の問題点は、子供用の教材が初心者向けなので、おうち英語家庭にとってはレベルが合わず、かといってデイリーニュースにはまだ早く、合う教材がないことです。

 

太郎がよめそうな記事や、テキストをスキャンして、レッスン中に使えるようにすることもありました。

 

オンライン英会話は、軌道にのるまでの親の負担が大きいと思います。

開始時期も、座って何かをする作業ができる、小1以降からかなと思いました。

 

ですが一度、子供に合う先生が見つかれば、対面以上の効果を十分得られると思います。

 

先生も、ネイティブでも、そうでない先生でも、良い先生であればどちらでも良いと思います。

 

昨年、もっと上達させたいと思い、ほかの会社にも手を出しましたが、結局もとに戻りました。

その件についても、近日中に書きたいです。

 

オンライン英会話を始めて軌道に乗るまでは、半年ほどかかりました。大変でした..

今でこそ、太郎ひとりで受けられるようになりましたが、まだ苦労も多く、ピリピリすることも多いです。