前回のつづき、英語学童について。

 

こちらは、いくつか見学をしましたが、どこも迷うことなく..

即決で..

 

ダメでした。

 

「ダメ」の判断は主観的なものですが、英語学童は、日本語率が非常に高めです。

というよりほぼ、日本語学童でした。

 

見学にいった学童の受付で、「ハロー こんにちは!」と言われたときは、

「あ..帰ろうかな」と思ったほどでした。

 

クラス内もごちゃごちゃしていて、英語で指示をだす先生にたいし、それぞれ日本語で会話をしている子供たち。

これで英語学童といっていいのか..と複雑でした。

 

見学している私のよこで

「sunday」

「snowman」

「I love you mom」

と書いている太郎。

(このとき、太郎が英語を書くのを初めてみました)

 

「私がやってきたことは間違っていなかった!」

「太郎は確実に英語ができるようになっている」

と実感することができ、

 

「この子には、英語学童はいらないな。私がこのまま自宅で教えよう!」

と決意し、太郎のてをひいて帰りました。

 

英語学童の環境も、仕方がないとは思います。普段日本の学校にいっていて、いくら学童のクラスに数人英語の先生がいたとしても、子供どうしで突然英語で話すなど、できないと思います。

 

そういった学童保育で、英語を身近に感じることはできたとしても、話せたり読めたりは、なかなか難しいと思っています。

 

英語教育は後から資金がかかるので(こちらの本から抜粋です↓)、お安くはない英語学童に入れるのは、よく検討してからが良いかなと思います。

 

 

 

 

 

前回の記事で書いたサタデースクールを決める前に、もうひとつ、大手のサタデースクールの見学に行きました。

 

そちらもインターナショナルスクールの運営でしたが、アルバイトなのかな?という若い英語の先生が、たくさんの子供に対して2人しかおらず、決まったプログラムもなく、だらだらとおやつを食べて外遊びにつれていく、という内容でびっくりしたのを覚えています。

 

おうち英語に限りませんが、習い事は実際に見に行かないと、本当のところが分からないです。

口コミや知名度はあてにならず、我が子に合うのか合わないのか、見極める必要があります。

 

探して調べて申し込みをして見にいって、そしてダメならまた探して..親の負担は相当です。

サタデースクールの次のアウトプット先を探しはじめた、就学前~小1後半までは焦りと不安で落ち着かなかったです。

 

ですが諦めずに探し続ければ、必ず納得できるものが見つかります。

疲れてしまったときは、ペースダウンをして、また気力が回復するのを待つようにしていました。