今日はおうち英語を始めた経緯について書きたいと思います。

 

太郎がまだおむつをしていたころ、夕方のニュース番組を見ながら食事の支度をしていました。

そこで目にしたのが、おうち英語の神的存在、キリくんとタエさんでした。

 

『海外経験のない主婦が息子をバイリンガルにした』というタイトルを目にし、料理の手を止め録画を開始し、食い入るように見入ったのを覚えています。

 

子供には英語を学んでほしいと思っていましたが、日本でバイリンガルに育てるには、インターナショナルスクールに入れるか海外赴任のあるご家庭に限った話だと思っていたので、こんな方法があるのかと衝撃をうけ、すぐに書籍を購入しました。

 

 

 

本を読み込み、タエさんの方法の再現に取りかかりました。

 

手製の単語カード(絵より英語を大きく書く)を作り、「おむつ変えようね」とか「ねる時間だよ」など簡単なフレーズを書きだし、英語の本を買いました。

 

最初はどこで何を買えばいいか分からず、大きな本屋さんで比較的リーズナブルだったこちらを買いました。

 

 

 

テレビ番組もすべて英語に変えました。

おさるのジョージや機関車トーマスは副音声に切り替えられるので重宝しました。

 

今まで日本語でテレビを見せていたので、どうやって英語に切り替えようか..

 

悩んだ末に、テレビが壊れたことにしました。

 

「TARO!  TV is broken!!」と言っていきなり副音声に変更。

まだ幼かったこともあり、少しぐずりましたが、その後は「壊れちゃった」を貫き通し、副音声でみられる番組のリサーチやDVDの購入をはじめました。

 

キリくんは、ドラえもんとクイズ番組を日本語で見ていたようですが、太郎も花子も日本語のテレビを見たいと言ったことはありません。

 

もしかしたら、ウチでは映らないと思っているのかもしれません。

 

太郎と花子に聞いたことはありませんが、もう少し大きくなって、英語の番組をみなくても心配がなくなったら、どうして日本語のテレビを見たいと言わなかったのか、聞いてみたいと思っています。