東京・世田谷(世田谷線松原駅徒歩3分)にある
ウイスキーの量り売り・小分け中心の酒屋、おうちでウイスキーです!
フルボトルを含めた店頭販売・試飲も行っております!
店主1人営業なもので、御試飲はwebより予約チケットを御購入頂くと、
お得ですし、大変に助かります。
お近くの方は是非!営業情報はXかwebサイトをご覧ください。
さて本当に美味しいウイスキーとはと言う壮大なタイトルで始まりました、、、
本当に難しい話。。。
現在、大人気のジャパニーズ、山崎、白州、響、余市、宮城経、竹鶴、またはクラフト蒸留所の限定ボトルなのでしょうか。
はたまた、スコットランドのキャンベルタウンのモルトなのでしょうか、ある島の限定ボトルなのでしょうか。
市場からはすぐに消えてしまいますし、やっぱり美味しいと言う事なんですよね!
ちなみに実は店主、山崎25年は口には合いませんでした。
ちなみに前述ボトルは当店の様な弱小酒屋では仕入れる事すらできません(泣)
高ければ高い程、希少であれば希少なほど、美味しいと言う事になるのか。
個人的に一番強烈に覚えているのは、初めて飲んだラフロイグ10年。
比較的どこにでもあるオフィシャルボトルでしたが、なんじゃこれと言う感想で、
でも私のウイスキーライフの本当に始まり。
美味しいかと言うと、美味しいと言うより、これはなんだと言う想い出。
でも、強烈に覚えているし、新たな発見、そして人生が豊になったのは間違いない。
私の現時点の旅の道中では、
ウイスキー(お酒)=人生を豊かにするもの、
値段や銘柄、誰かがうまいと言ったとかではないのではないかと思っています。
自分が出せる金額の範囲で、時には家族、大切な人と、時には友達と、そして、限られた自分の時間の中で、じっくりゆっくり楽しめればそれがベストだと。
それぞれ美味しいと思う味わいも異なるはずですし、
自分のお気に入りの一本が見つかればそれが最高な事です。
値段や人気がすべてでは無いのではないかと思うんです。
生意気言うつもりはありません、あくまで私の感想なので悪しからず。
すみません、話を戻しまして、、
私が美味しいと思うウイスキーですが、
ウイスキーは不思議なお酒で、出来上がるのに時間がかかる分、そこに関る人の想いが詰まっている気がしてなりません。
独立瓶詰業者である、いわゆるボトラーズと言われる会社のボトルは
作り手、ボトラーズ会社、売り手が一気通貫で想いが詰め込まれたボトルが多いと思っています。
弊社では、ザ・シングルキャスクさんのボトルを取り扱いさせて頂いております。
こちらのボトルは本当に思いが詰まっていると感じております。