日本おうちでえいご協会のブログへようこそ✋
前回は、
「同じように英語を教えても、子どもによって全然違う」
というお話をしました。
100人いれば100通りのおうち英語がある。
だから、
「みんなと同じようにできなくても大丈夫」
というお話でした。
でも、
実はここに、
もう一つ大きな問題があります。
それは――
ママが頑張りすぎてしまうこと。
「ちゃんとやらなくちゃ」
おうち英語を始めると、
最初は楽しいんです。
英語の歌を聞かせて、
絵本を読んで、
英語で声をかけて。
「これなら私にもできそう!」
と思う。
ところが、
SNSを見る。
すると、
「毎日○時間!」
「英語の絵本を○冊!」
「おうち英語で○歳で英検○級!」
そんな情報が目に入ってきます。
すると、
いつの間にか、
「楽しい」が「やらなくちゃ」に変わってしまう。
🌿 できなかった日は、失敗?
朝から晩までバタバタ。
ご飯を食べさせて、
着替えさせて、
洗濯して、
買い物に行って、
公園に連れて行って、
気がつけばもう夜。
「ああ、今日も英語できなかった……」
そんな日もありますよね。
でも、
私は20年間、親子を見てきて、
できなかった日があっても、何も失っていない
と思っています。
もちろん自分自身の子育てにおいてもなーんにも手につかなかった日が沢山ありました。
一日できなかったからといって、
今までの積み重ねがゼロになるわけではありません。
💕 「今日はお休み」でもいい
実際、子育てをしながらおうち英語を続けた経験談でも、
「うまくいかない日」
「今日はお休み」
という日があっても、子どものちょっとした反応が嬉しくて、親子で英語を楽しむことが続いていったという話があります。
私は、
これがとても大切だと思っています。
おうち英語は、
毎日100点を取るものではありません。
50点の日があってもいい。
20点の日があってもいい。
今日は0点でもいい。
そして、
明日また始めればいい。
🌷 「英語をやる時間」を作らなくてもいい
もう一つ、ママにお伝えしたいことがあります。
おうち英語は、
必ずしも、
「英語タイムを30分作る」
必要はありません。
例えば、
朝、
「Good morning!」
と言ってみる。
ご飯のとき、
「Let's eat!」
と言ってみる。
お風呂に入るとき、
「Let's take a bath!」
と言ってみる。
遊びながら、
「Wow!」
「Good job!」
と言ってみる。
こうした日常の短い声かけも、おうち英語です。
実際、長年のおうち英語の実践でも、遊びや食事、お風呂など生活の流れに英語を自然に入れる方法が紹介されています。
🌼 たった一言でもいい
最近のおうち英語の発信でも、
「忙しくてもできる」
「親の英語力に関係なくできる」
「子どもと一緒に楽しめる」
という形で、無理なく続けられる方法が提案されています。
私は、
「続ける=頑張り続ける」ではない
と思っています。
むしろ、
無理なく続けられる形を見つけること。
それが、本当の意味で「続ける」ということなのではないでしょうか。
🌱 ママが笑顔だと、子どもも変わる
そして、もう一つ。
おうち英語で一番もったいないのは、
ママが疲れ切ってしまうこと。
「英語やらなきゃ!」
「なんでやってくれないの?」
「他の子はできているのに……」
そんな気持ちになってしまったら、
一度立ち止まってみてください。
英語をするために、
親子の時間が苦しくなってしまったら、
本末転倒です。
💐 私たちが大切にしたいのは「親子の笑顔」
おうち英語を始めたことで、
ママが子どもと話す時間が増えた。
子どもの好きなものが分かるようになった。
「こんなことができるようになったんだ!」
と成長に気づけるようになった。
そんな変化こそ、
おうち英語の大きな魅力だと思っています。
現在のMIRAI Englishの発信でも、おうち英語を通して「親子のコミュニケーションが増えた」「子育てが楽しくなった」「ママが子どもへの声かけのコツをつかめた」といった変化が紹介されています。
🌸 「ちゃんとできるママ」にならなくていい
私は、
おうち英語をするママに、
「英語のできるママ」
になってほしいわけではありません。
まして、
「何でも完璧にできるママ」
になってほしいわけでもありません。
むしろ、
子どもと一緒に楽しめるママ。
子どもの小さな変化に気づけるママ。
「この子は、この子でいい」と思えるママ。
そんなママになってもらえたら嬉しい。
🌈 子育ては、毎日が実験
今日はうまくいった。
明日はうまくいかなかった。
昨日は喜んだのに、今日は嫌がった。
それでいいんです。
子どもは毎日変わります。
だから、
昨日の正解が、今日の正解とは限らない。
それも、子育ての面白さなのかもしれません。
🌿 25年間、ママたちを見てきて思うこと
子どものために頑張っているママほど、
「もっとしてあげなくちゃ」
と思っています。
でも、
子どもにとって一番嬉しいのは、
完璧な英語環境ではなく、
大好きなママと一緒に楽しく過ごす時間
なのかもしれません。
だから、
今日は一冊だけ。
今日は歌だけ。
今日は何もしなくてもいい。
そんな日があっても大丈夫。
💕 おうち英語は「親子で育っていく時間」
25年前、
10か月だったわが子と始めたおうち英語。
私自身も、
子どもと一緒に成長してきました。
そして今、
25年間たくさんの親子に出会って、
改めて思うのです。
おうち英語は、子どもだけが学ぶものではない。
ママも、子どもと一緒に学んでいくもの。
子どものことを知る。
自分のことも知る。
親子の関係を見つめる。
そして、
「我が家に合う方法」を少しずつ見つけていく。
それでいいのだと思います。
🌱 次回は……
ここまで
①25年前の原点
②英語だけが目的ではない
③子どもは一人ひとり違う
④ママも頑張りすぎなくていい
というお話をしてきました。
そして、ここから少しずつ、
「子どもの個性を知る」
というところに入っていきたいと思います。
なぜなら、
「この子に合うおうち英語」
を考えるためには、
まず、
「この子はどんな子なの?」
を知ることが大切だからです。
次回、
「子どもの『好き』には、その子らしさが隠れている」
へ続きます。
お楽しみに♪
親子の絆づくりと、こどもの生きる力を応援!










