陸羽(りくう)の置物 | おうちde中国茶

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茶祖、茶聖、茶樂家と呼ばれる以外にも詩人、書道家、地学家、文学家でもある唐の陸羽は世界初お茶の専門書である「茶経」を著したことでも有名な方です。杭州に行った時、茶葉博物館の陸羽像のお顔がとてもにこやかで、いいお顔をされているのが印象的でしたが、いつの時代もお茶をいただいた後自然に出る笑みとはこんなものかも・・・と感じました。

我が家にも一つ陸羽像があります。宜興の紫砂茶壷と同じ土で作られたもので、お店の中でも目立たないところで座られていたので思わず手にして購入しました。こちらの陸羽像は何か考え事をされているようなお顔をしていますが、ちゃんと横には茶壷が置かれています。


この陸羽像とても小さいのですが、お茶会に来られたときに我が家のどこにあるか是非探してみてくださいね。