芦屋で講習会 | おうちde中国茶

おうちde中国茶

中国茶・台湾茶で癒されている日々のこと、身体にも心にも良いお茶のこと、「おうちde中国茶」について書いています。



芦屋市潮芦屋町の"こども育ちわたし育ちmadrina" さんのママクラブのイベントとして「はじめての中国茶」という講習会を担当させていただきました。

本日はあいにくの雨・・・。
しかし明の時代の詩人がお茶を飲むのに良い時とは・・・という詩の一節に「軽陰微雨」(少し曇っているときや小雨の降るとき)とも言われています。しとしとと降る雨を窓越しに見ながら、二胡の音楽が流れる空間はいつもの会議室とは違う雰囲気だったのでは・・・。

まずは「元宝茶」(金柑・龍井茶・胎菊茶)を召し上がっていただきました。春節祭のお話もさせていただき、その後中国茶の歴史・中国茶の種類などの説明をさせていただきました。

本日のお茶は2種 凍頂烏龍茶と祁門紅茶。
凍頂烏龍茶は淹れる体験も一人ずつしていただきましたので、熱い茶壷を扱うのに苦労されていましたがご自分達で淹れるお茶は格別だったのではないでしょうか。

最後には八宝茶。お写真のように皆さんの白い蓋碗が宝石箱のようになりましたね。

お茶請けは、お菓子教室をされているOさんにお願いした「ドライフルーツ松の実バターケーキ」をメインにドライフルーツミニトマト・サンザシ・手焼きあられ2種・チョコなどをご用意しました。特に手作りのバターケーキは皆さんからも大好評でした。

このようなご縁を作ってくださった"こども育ちわたし育ちmadrina代表のI先生とK先生に心より感謝しています。
私にとりましてもとても良い勉強になりました。