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よく雑誌などでモンテッソーリの園に通うこどもが
針と糸で縫いさしする場面が紹介されていることがあります。
最初にあれを見ると面食らってしまうのですが
いきなり針を持たせて裁縫させるわけではありません。
棒通しやひも通しといった「通す」おもちゃが
のちの針と糸を使った「縫う」活動へと発展していきます![]()
実は、簡単なものから難しい活動に発展することによって
動きが洗練され、同時に集中力などの精神面も養われるといった配慮がされています。
最初は1個2個だけでも精一杯なのに
気が付いたら20個も30個も集中して通せるようになります。
たくさん通せた後の「できた!」という達成感を重ねる経験は
こどもに自信を持たせて自立を促すことにもなります![]()
そして、こどもからのヘルプがあった場合は「できないところだけ」を手伝ってあげましょう。
適切に手助けすることで、こどもは応援してもらえていることを感じ
自分は大人から信じてもらえていると思える機会にもなります。
モンテッソーリ教育では1歳くらいから簡単な活動を始めて
段階を踏んでステップアップしていきます。
なので、モンテッソーリを学んでいるからスゴイ!のではなく
どんな子でもできるようになりますよ![]()
そして、簡単なステップから始めることによって針の危なさをいきなり知るのではなく
先のあるもの・尖ったものにも気をつけることができるようになります。
では、実際にどのような活動なのか3つのパターンを紹介します![]()
〈対象年齢〉
1歳半くらいから
〈用意するもの〉
・ビーズ、ストローなど穴の開いたものならなんでも
・紐1本
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パターン1.ビーズと紐
この材料はすべて100円ショップで揃えました![]()
ワックスコードは適度な固さがあり、ばらつかないので使いやすいですよ。
紐の最後に何度か結び目を作り、ビーズが落ちないようにすれば完成です。
こんな感じで簡単に通せました![]()
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パターン2.ストローと紐
IKEAで買ったストローが何かと活躍しています。
紐は先ほどのものと同じです。
こちらは少し難易度が高いです。
ストローが長ければ長いほど難易度が上がります。
なので、短めに切ってビーズの代わりに使うこともできます![]()
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パターン3.木製ブロックと紐
実はこれ、保育園からのクリスマスプレゼントなのです![]()
紐の先端に綿をくるんだ布が縫い付けてあり、
差し込む方は紐がばらつかないよう、火で炙ってあります。
他のパターンの紐の長さはこのおもちゃを参考に、身長と同じくらいの長さにしました。
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番外編 もっと難しいバージョン
私が紐を、通すのを息子が挑戦。
息が合わないとなかなか通らないのでゲーム感覚で面白かったです![]()
人と協力するための調節力を養うことができますよ。
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〈ポイント〉
・ビーズの数や大きさは発達段階に合わせて用意する。
最初は直径2~3cmの木製のビーズがいいでしょう。
手芸屋さんに売っていますよ。
・紐の先端が固いほうが通しやすいのでテープで巻いたり、
木工用ボンドなどで固めてあげると使いやすいです。
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微細運動が苦手な息子は、最初はだいぶ苦戦していましたが
今では大好きな遊びの一つです。
通す個数が増えるにつれて忍耐力や集中力がついてきたな~と思います。
何事も最初は難しくて投げ出しがちですが、根気よく付き合ってあげると
こどももだんだんコツをつかんではまり出します。
手先の器用さだけでなく、精神面もステップアップしてみましょう![]()
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